本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

かまくら

稲村ヶ崎にて夕景の江ノ島と富士

夕焼けに浮かぶ富士山がくっきり見えていた。この時期は一日ごとに見え方が違うのでラッキーだった。上の方にいてもしぶきが飛んでくるほど波が荒かった。 江ノ島。 夕陽富士。 日没後の江ノ島と富士。 江ノ島上空に細い月。 植栽(おそらくリュウゼツラン科…

江ノ電(稲村ヶ崎駅付近にて)&今日の独り言

夕陽の江ノ電が撮りたいが、日没方向がだいぶ北寄りになって、この時間ではもう遅かった。 2018年4月23日の独り言 司馬遷の史記をモチーフにした小説を読んでいる。武帝が司馬遷に質問した場面で「ご下問は、解しかねませぬ」と答えているが、「解しかねます…

妙本寺にて&二日間の独り言

鎌倉まで車で30分ほどなので、ちょっと時間があればさっと行ってこられる。桜が一段落した後、晩春の植物が見頃を迎えていた。カエデの新緑がきれいだ。 エビネ シャガ ヒラドツツジ ボタン 光明寺裏山の展望台より。 2018年4月21日の独り言 うちのあたりも…

江ノ島に落ちる夕陽&今日の独り言

二週間ほど前、稲村ヶ崎にて。日没の位置はあっという間に変わっていく(春分を過ぎたので北西方向になるのだろう)。色合いがちょっと派手派手しいのはおそらくホワイトバランスのせい。 2018年3月26日の独り言 野菜が安くなってるなぁ。大根が159円とか一…

妙本寺にて

一週間ほど前の妙本寺にて。紅梅はもう終わりかけだった。

夕刻の稲村ヶ崎にて&今日の独り言

一週間ほど前、夕陽を期待していたが駄目だった。 2018年2月21日の独り言 母の代理受診。クリニックの中は咳やら鼻をすする音やらでマジこわい。この時期の医療機関には行きたくないなぁ。某家庭教師大手CMの「マジおんじ」が笑える(笑)。過去の名作をああ…

浄智寺付近の紅葉・黄葉&今日の独り言

北鎌倉、浄智寺付近の山道がいい雰囲気だ。 2017年12月11日の独り言 かかとのひび割れが痛みに。今季は痛みの発生が早いな。保湿クリーム大活躍だ。 左右が野っ原でつい飛ばしたくなるような道で時折取り締まりをやっており、本日、隠れる警官を発見。今日は…

雨の浄智寺谷戸&雨の遊行寺&今日の独り言

ちょっと前、北鎌倉の浄智寺と、ハナショウブを公開していた遊行寺を駆け足で。雨の浄智寺谷戸はしっとりとしていい感じだったが、土砂降りになってきたので拝観は断念。そんな大雨の日でも観光客は多かった。 遊行寺の花菖蒲は書院を背景にして風情があるし…

鎌倉桜巡り3 光明寺の桜

浄土宗の古刹、光明寺にて。 山門の向こうに鯨幕のテントが幾つか設営されていて、「一般受付」「報道受付」などと札が立っているので、大物の葬儀でもやっているんだろうかと思ったらドラマの撮影らしかった。言わば大物の葬儀のふりだな(笑)。 裏山が展…

鎌倉桜巡り2 妙本寺の桜と海棠

妙本寺では海棠が名物で、桜と同時期に可憐な花を咲かせる。 カエデやシダの緑も目に心地よい。 2017年4月24日の独り言 非耐寒性植物を外へ。八重桜が咲いたら寒の戻りはあるまい。 野鳥音声サイトでアオジのさえずりを聞いてみた。当地では絶対に聞けないの…

鎌倉桜巡り1 鶴岡八幡宮

10日ほど前、2〜3時間で鎌倉の桜を駆け足散策。鶴岡八幡宮では源氏池の花筏が見られるのではと期待して行ったら果たして。ヒドリガモが花筏の中を泳いでいた。 桜の花を囓るタイワンリス。 2017年4月23日の独り言 「離婚弁護士は恋愛中」という韓流コメディ…

江ノ電&今日の独り言

江ノ電 木の床の車両は305形と355形のみ。両車をつなぐ連結部分もレトロだ。 江ノ電江ノ島駅前の金属スズメ。 鎌倉二題 リニューアルされた若宮大路(政子の安産を祈願して頼朝が寄進した鶴岡八幡宮の参道。老朽化で築き直した)。確かにきれいになったが舗…

鶴岡八幡宮の寒牡丹

一週間ほど前、江ノ電のフリー切符を利用して鎌倉と江ノ島を駆け足観光してきた。鶴岡八幡宮の神泉ぼたん苑では寒牡丹が展示されていたが、萎れて落ちている花もあったので、そろそろ終わっているかもしれない。この牡丹は寒咲きではなく、加温して春と勘違…

稲村ヶ崎での夕景&今日の独り言

崖で咲いているツワブキ、夕景の海を背景に。 関東の温暖な海岸に自生する磯菊(イソギク)が咲いていた。 夕景の国道134号線。 鳥シルエット。 2016年12月6日の独り言 早朝の雲はなかなかいい感じだったけれど、いつの間にか真っさらな空になっていた。 格…

稲村ヶ崎から見る江ノ島夕景&今日の独り言

二週間ほど前、鎌倉を駆け足で見て回り、江ノ島で夕陽を見ようと思ったが、海岸沿いのR134が渋滞、夕陽に間に合うかどうか分からないので、途中の稲村ヶ崎で夕陽を見ることにした。ここも江ノ島と富士と夕陽がきれいな名所なのだ。 灯台が点灯し始めた。 201…

妙本寺の黄葉&今日の独り言

妙本寺参道の木々が黄葉してきれいだった。 参道脇でなぜか足元にキジバト。 2016年12月2日 BSプレミアム「にっぽん水紀行」柳川編を面白く見た。掘り割りに区切られた水の都として有名だが、干潟の干拓地に作られた街とは知らなかった。そして、昔は掘り割…

報国寺&今日の独り言

10日ほど前、鎌倉を駆け足で回って来た。報国寺は竹の庭で有名だが、有料の竹庭園外も趣のある境内である。茅葺きの鐘撞き堂の後ろに銀杏の大木があり、黄葉の時期はことのほか美しい。 2016年12月1日の独り言 いつの間にやら12月・・・。二ヶ月分並べて掛け…

光明寺の蓮&今日の独り言

日曜日、朝一番で材木座にある浄土宗の古刹、光明寺の大賀蓮を見に行ってきた。例年ならちょうど盛りの頃だと思うのだが、今年は早くから咲いているようで、早くもシャワーヘッド状態が幾つもあった。日曜でも8時頃なら鎌倉の道も渋滞知らず。 2016年7月26日…

施餓鬼会からのケーキ

一週間ほど前、菩提寺にて施餓鬼供養があり、久しぶりに参列してみた。亡父が勝手に宗旨替えして入壇してしまった寺だし、もとより信仰などしていないが、伝統行事としての仏事には興味がある。そしてやはり、20人ほどの僧侶による読経は大迫力だった。 境内…

北鎌倉 浄智寺にて&今日の独り言

十日ほど前、北鎌倉の古刹、浄智寺へ。寺域はさほど広くないが、このあたり一帯が浄智寺の境内らしく、深山のような風情の一画である。なぜかカルガモが・・・。 古民家の工房が様々な趣味講座に使われている「たからの庭」。ここの陶芸教室に参加したい。 …

江ノ電@鎌倉駅&今日の独り言

江ノ電終着駅の車止めには、藤沢も鎌倉もカエルの置物が鎮座している。無事帰るのシャレなのだろうが、そこはかとなくおかしい。 リーニュークレールでイラスト風に。 2016年5月27日の独り言 青空文庫が読めるアプリをダウンロード。つい古い翻訳の若草物語…

大人の遠足@鎌倉

ネットでは10年以上お付き合いのある福岡在住のレビさんが観光で上京されると言うことで、レビさんや自分も参加しているSNSの仲間5人で集まり鎌倉を散策。そもそも人見知りの方なので初対面の人は苦手なのだが、昔からよく知っているのに会うのは初めてと言…

数日前の浄智寺&二日間の独り言

数日前、2時間ほど余裕があったので鎌倉紅葉黄葉駆け足観光をしてきた。浄智寺は北鎌倉にある古刹で、深閑としているのが魅力。拝観エリアはさほど広いわけではないが、周囲の山を含めた全体の雰囲気が好きだ。紅葉はまだもう少し先のようだったが、銀杏はき…

江ノ島〜稲村ヶ崎ウォーキング1 等間隔の美&二日間の独り言

江ノ島へ行く時は某動物と夕陽が楽しみであるが、今回は稲村ヶ崎まで歩き、「夕陽の当たる江ノ電」と「稲村ヶ崎からの江ノ島夕景」を撮るのが主要テーマ。島内をざっと見てからR134沿いに稲村ヶ崎へ。大体2kmくらいかと思っていたが、後で地図で確認した…

鎌倉 妙本寺にて&今日の独り言

山門前で咲くノウゼンカズラを見ようと思って光明寺の帰路に寄ったが、こちらももう終わりかけのようで少しだけ咲いていた。今年は何でも早く咲いて早く終わるなぁ。 2015年8月14日 世間的にはフュージョンバンドの扱いだけれどファンクバンドとして興味のあ…

光明寺の大賀ハス

8月初頭、ハスの花を見たくて鶴岡八幡宮に行こうと思ったら、もう終わりかけらしかった。今年はすべての植物のサイクルが早いと聞いているし、花菖蒲に続いてハスも乗り遅れたかと嘆いていたが、光明寺の大賀ハスがまだ咲いているということで行ってみた。こ…

海棠@妙本寺&今日の独り言

鎌倉の妙本寺にて。ちょうど海棠が満開だったが、その分だけ人出もいつもより多し。と言っても鎌倉の繁華な地域に比べれば静かなものだけれど。それにしても狭い通路に三脚立てて邪魔っ気だ。標準ズームのデジイチくらい首から提げようよ。 2015年4月12日 シ…

建長寺半僧坊&今日の独り言

半僧坊は建長寺裏山に設えられた山岳密教的な社。半僧坊大権現を祀っている。古くからあるかと思いきや、明治になってからの設置らしい。禅宗寺院に修験道が混ざったような不可思議さだが、それはそれで面白い。ここには寄進された烏天狗像が何体も置かれて…

紅白梅@鎌倉 妙本寺&今日の独り言

そろそろ見頃かなと出かけてみたが、見頃の少し手前の感。この時期、場所によって開花状況に違いがありそうだが、その分あちこちで楽しめる。思いっきりの日の丸構図だぜ(笑)。 2015年2月21日 昭和と平成を経た年月がもう1〜2年でちょうど半々くらいにな…

鎌倉の植物&今日の独り言

今年は、鶴ヶ岡八幡宮の蓮も妙本寺のノウゼンカズラも今ひとつの感。これからが盛りなのかしらん。ヤブミョウガ 2014年8月3日 アンリ・カルティエ=ブレッソンの忌日だそうだ。「決定的瞬間」という普遍的な文言の元になった写真家。 本日はツバメのねぐら入…