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江ノ島〜稲村ヶ崎ウォーキング1 等間隔の美&二日間の独り言

江ノ島へ行く時は某動物と夕陽が楽しみであるが、今回は稲村ヶ崎まで歩き、「夕陽の当たる江ノ電」と「稲村ヶ崎からの江ノ島夕景」を撮るのが主要テーマ。島内をざっと見てからR134沿いに稲村ヶ崎へ。大体2kmくらいかと思っていたが、後で地図で確認したら4kmくらいはありそう。海と江ノ電を眺めながら楽しく歩いた。

キラキラの海



稲村ヶ崎の住宅地に高校の同級生が住んでいた。一度くらい遊びに行ったことがあるが、かつての勧業銀行*1頭取の別荘を父親が購入したとか。丘の中腹にある赤い屋根が多分そうだと思う。ホームバーのある家にお邪魔したのは後にも先にもあれ一度きりだ。親父さんは不動産業者だったらしいが、バブル崩壊を切り抜けられたのだろうか。



本好きのためのSNS本カフェ内の友人と「等間隔の美」について意見が一致したので、途中で見つけた等間隔を何枚か。





2015年10月17日
陰陽師のハニューくんはそういえば野村萬斎と似てそうな・・・。


低く咲く赤い花が遠くに見えて、もう彼岸花でもないしなぁと思っていたら矮性のカンナだった。真っ赤な花をこんな時期に見るとホッとする。


ホットカルピスに目覚めてしまった。


新シリーズのドクターGを録画したのを見たら今回は止まらないしゃっくり。亡父が晩年に病的なしゃっくりに苦しめられていたので興味深く見た。

最後のタイトルロールに土浦共同病院の近藤司先生のお名前があった。麻酔科でしゃっくり外来を開設されている医師で、父の症状について思いあまってメールでご相談したことがある。ご親切に対応して頂いたし、近くであれば父を受診させたかったけれど。

しゃっくりは脳や呼吸器や消化器など様々なところから起こるらしく、父はそれぞれに疾患を抱えていたので、結局原因は追い切れなかった。

父の担当医は「しゃっくりでは死なないし」とさほど重要視していなかったが、本人は苦しそうだし、あのヒクッ!を聞いているのも辛かった。


NHKスペシャル アジア巨大遺跡はアンコールワット。とても面白いというほどでもなかったが退屈はしなかった。ナビゲーターは杏ちゃんだが、だぼっとしたパンツに麻っぽい白シャツ、麦わらっぽい帽子をかぶっていると、ベトナムの田園にでもありそうな佇まいで、アジアンビューティーな彼女にはよく似合っていた。


世界不思議発見のオーロラはタイムラプスで撮ってほしかった。





2015年10月18日
月例の自然観察会は30分だけ参加して早抜け。それでもカエルとドングリが楽しめた。


自然百景のメダイチドリが可愛い。当地近辺には干潟がないのでシギチ類はあまり楽しめないなぁ。大磯でキョウジョシギ見たことあり。


傾きマンションの説明会に出席した社長は、分譲と施工のどちらも声に誠意が感じられない。嘘でもいいからもう少し誠実さをにじませればいいのに、何か第三者的で無責任な感じ。台風余波の氾濫では名を上げたヘーベルハウス旭化成だけどねぇ・・・。


昨日に引き続いてNスペ アジア巨大遺跡を見る。




今週のお題「行ってみたい時代」
江戸では将軍・大名から庶民まで園芸がブームになっており、当時の世界最先端ではないかとされている。巣鴨、染井あたりには植木屋が軒を連ね、桜や菊の名所となっていたそうで、こういう江戸の田園風景を眺めたいなぁと思うのである。

*1:第一銀行と合併してイチカンとなり、現在はみずほ銀行J