2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今までカワウなら幾らでも見ている。しかしウミウなら初見であり、それはとても嬉しいことだ。海にいるのだからウミウにしてしまえば簡単なのだが、カワウの胃袋から海棲生物が見つかることもあるらしい。姿形からの識別は、初心者にはこれまたとても難しい…
優しくて賢くて妹思いの姉のような、意志を持つ人形をモチーフにしたファンタジーhttp://d.hatena.ne.jp/suijun-hibisukusu/20101015/p1=「りかさん」では少女だったようこが長じてからの物語である。蓉子の祖母がなくなり、祖母の家を女子学生に貸し間する…
数日前、持病の不整脈を診てもらいに再び葉山の専門病院へ行き、帰路は森戸神社に参拝した。ここは三島神社を勧請しているということだが、海辺の風景の中に瀟洒な社殿があって、親しみやすくかつ厳かな感じのする神社だ。 社殿 沖合の風景(海に立つ鳥居と…
朝日神奈川版にアカボシゴマダラについての記事があった。元々日本にはいないチョウで、神奈川県でマニアの放したものが繁殖したらしく、県境を越えて生息域が広がっているそうで、食物がオオムラサキなどと重なるので在来チョウを駆逐しかねないとか。 http…
遊水地公園の護岸に貼り付いていた。 色があまり鮮やかではないので若鳥だろうか。
アオサギもコサギも大概の水辺で見られるサギで、多分、珍鳥好きには見向きもされないだろうが、自分は珍鳥とは縁がないので掲載してしまうのである(笑)。サギ類は総じて目つきが悪い。行っちゃってるような三白眼がが何とも危なそうだ。しかし、今回の二…
遊水地公園の脇を流れる川沿いに小さな田んぼがあり、稲がたわわに実っている。それを狙うのか、チュンチュンとスズメの群れがかまびすしい。
昨日は天候も良くないし、期待しないまま近所の遊水地公園へ。ここはさほど水害があるとも思えない二級河川に手を加え、広大な水溜を作っちまったところで、ビオトープ(自然創出区域)なんてものもあるが、水辺から遠く隔てられているので、あまり近くでは…
持病の心房細動(命には関わらない不整脈。動悸症状の不快と血栓の出来ることが大きな症状である)のことで心臓の専門病院を受診した。かかりつけ医で出してもらっている薬が効かなくなってきたので、専門的な薬物治療をお願いしたかったのである。しかしな…
陽光の透ける木の葉が好きなので緑光というカテゴリーを作ってみた。 ↓ 過去の緑光
夏目漱石は正岡子規の親友であり、子規が近代俳句確立に奮闘しているとき、自分も熱心に句作に励んでいたが、ロンドン留学中に子規が亡くなり、その後小説に移行したようだ。自分は漱石俳句の抒情性とほんのり味わいのある諧謔性(俳諧味)が好きだ。以前か…
昆虫についてはまったく疎い。ただ、自然の中を歩いていると、蝶や蜂や蜘蛛など鮮やかな色彩の生き物に出くわすことも多く、つい写真を撮りたくなる。ツマグロヒョウモンかと思ったが、ツマ(褄=端っこ)が黒くない。おそらくタテハチョウ科のどれかかと思…
自然公園の続きです。 本日のカワセミは腹側から。腹部のオレンジ色もきれいだ。 キビタキが来ているという情報がネットで散見されたが、それらしい野鳥写真愛好家が集まっている風でもなく、見ることは出来なかった。声だけは聞いたことがあるが、いつか姿…
ホトトギスと言えば赤紫でスポットの入る花というイメージだが白花もある。赤紫もあれはあれで嫌いではないが、やや鬱陶しく(笑)、こちらの白花の楚々とした風情が好きだ。
近隣の自然公園にて。ほぼ止まり木にいてくれるという、被写体としては理想的なカワセミだった(笑)。丸くもこもこしたボディが可愛らしい。
寝顔 爪研ぎ! 三つ指ついていらっしゃいませ〜(笑)
日本的な情緒にあふれた児童向けファンタジーである。主人公のようこは一人で祖母の家へバスに乗っていけるようになったくらいだから、小学校の二年か三年くらいだろうか。祖母に「リカちゃん人形が欲しい」とお願いしたのに送られてきたのは「りか」という…
親水公園の木道付近に居住している猫はキジトラ二匹と白まだら一匹。餌をやらないでくださいという表示があるが、餌やりをする人がいるようで、またそれを目当てに狸が出てくるという話をあずやまで憩っているおじさんから聞いた(笑)。 スフィンクス? 安…
スズメが近くにいたら迷わずカメラを向ける。やっぱり野鳥なので魅力的なのだ。可愛くも思えるし、横顔を見ると意外と鋭い顔つきだなぁ、などとも思う。
コゲラと共に桜の木の中を飛び回って目を楽しませてくれた。ツピピ・ツピピという可愛らしい鳴き声には何とも癒される。この鳴き声は家の周りでも聞けるくらいにありふれた鳥だが、可愛いものは可愛い。この個体にはぶっといネクタイ(胸から腹部への黒い筋…
ナイーブな青春小説を書く作家というイメージの川西蘭の作品は若書きの「パイレーツによろしく」くらいしか読んでいないのだが、ただれた三十代を送って心身の調子を崩し、仏教に救われて浄土真宗の僧侶となったらしい。その新米僧侶の苦労などを軽口交じり…
昨日は月に一度のお楽しみ、「自然観察の森」での探鳥会の日だったが、一昨日から雨模様で、朝の天候次第で参加を決めるつもりだった。起きた時には土砂降り、しかし8時を過ぎたあたりから小雨になり、ついに上がってしまった。慌てて支度をして8時20分…
日本の固有種なので外国人バーダーが喜ぶ、という話は当ブログでもしていると思う。NHKの「日本列島」というドキュメンタリーで。日本の固有種動物131種のコラージュが出ていたが、中にセグロセキレイが見えた。実際に採り上げられたのはヤマネとかニホン…
遊水地公園を通る川の中州にて。内陸部でも一年中観察できるシギのようだが、いつも見られるわけではなく、見つけられたらラッキーだ。まん丸い目が可愛いなぁ・・・。
何にも珍しくないアオサギだけれど、何か心惹かれるものがある。孤高の佇まいだろうか。 アオサギは飛んでいく
一太郎25周年記念パックについてきた画像加工ソフトで遊んでみた。 中身のカワセミ画像は自前です。
中華街へ行った際に山手に足を伸ばした。港の見える丘公園や洋館が連なる地域は、いかにも横浜らしさを漂わせたオッサレな観光地だが、同じ市内に住んでいてもほとんど足を踏み入れたことがない。いいところだなぁ・・・(笑)。港の見える丘公園より大桟橋 …