本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トレニア

こちら「花鳥生活」ですが、最近は「鳥」が疎かになって「花」ばかりです(笑)。

クンシラン植え替えとヘレボルス株分け

クンシランは、園芸書などでは春先の植え替え・株分けが推奨されているが、以前にメールで園芸相談に応じていた観葉植物生産農家の方が秋の植え替えの方が良いのだということを教えてくれた。本当かどうかは分からないが、この教えに従い、二年に一度の植え…

青空の卵/坂木司

ひきこもり気味のプログラマが、語り手の友人が持ち込む「男を狙う連続通り魔」「盲人青年を尾行する男女の双子」「歌舞伎役者への風変わりなプレゼント」「町で保護したまりお少年の正体とは」など、さほど深刻ではない謎を鮮やかに解いてみせる連作ミステ…

義理の伯父の訃報

多分94才。頭も体も元気な文学好きで、二年くらい前までは市民講座などにも出かけていた。転倒した際に内蔵を傷めたらしいが、それまではさほど寝付くこともなく、これから介護保険を使おうかというところだった。意識を失って眠るように逝ってしまったそう…

アメリカフヨウ

アメリカフヨウは北米原産のアオイ科宿根草。直径25cmくらいはありそうな巨大な花を咲かせるので、アオイ科特有の楚々とした風情には欠けるが、アオイ科好きとしてはそれでも構わない(笑)。この株は、隣市の農協直売所で120円で売られていたポット苗で…

ドリトル先生航海記/ヒュー・ロフティング

シリーズの中で子供の頃から一番親しんで来た作品。数十年ぶりに読んでみたが、内容は結構忘れていないものだ。このシリーズではドリトル先生の助手を務めるトミー・スタビンズ少年が語り手になるものと、三人称で書かれるものがあるが、本作でトミー少年と…

マンホール@藤沢市

藤沢だから藤?

マンホール@藤沢市

電電公社マークかと思ったがどうやら違うみたいだ。

マンホール@文京区湯島

東京医科歯科大学付属病院裏にて。

横浜市泉区にてマンホール

どこのものか分からないが「電」がいかめしくて素敵。

鎌倉にてマンホール

神奈川県の水道関連と思われる。

鎌倉市マンホール

市章のささりんどう柄。

横浜市マンホール

家の近所のあちこちで見られるベイブリッジ柄マンホール。

江ノ島にて某社マンホール

江ノ島のエスカー出札あたりで、このところかなり嫌われているかもしれないマークを見つけた。デズニーには隠れネズミがあるらしいが、こちらは隠れネズミならぬ隠れテ○コ。そのうち見られなくなることもあるかもと思って撮影しておいた。

鷺と雪/北村薫 

「街の灯」「玻璃の天」に続き、戦前の上流家庭のお嬢様とそのお付きの女性運転手(容姿端麗で頭脳明晰で腕も立つというスーパーウーマン)が探偵となり、日常のちょっとした謎を解いてみせる連作ミステリーシリーズの三作目で、本作で直木賞を受賞。おそら…

玻璃の天/北村薫

戦前の学習院の生徒と思しきお嬢様と、美貌で武術の達人で頭の切れる女性運転手別宮(ベッキーさんと呼ばれている)が、行く先々でぶつかるトラブルや謎を解決するシリーズの第二弾。第三弾で直木賞を受賞。活発で好奇心旺盛のお嬢様探偵が楽しく、それを戦…

風呂敷バッグ

訳あって風呂敷を貰ってしまった。風呂敷という正方形の布一枚で色々なものをラッピングしたり結んでバッグになったりということは知っているが、一向に使い方が分からないので検索してみた。隣り合う二つの角を結び合わせて二つの輪を作ってバッグにすると…

猫@古刹

静かな古刹にて。お堂のあたりによくキジトラが寝ていたりするが、これは同じ模様ながら小さいので、もしや子供を産んだのだろうか。チビのくせに妙に威圧的(笑)。 揃えた前足が愛くるしい!(笑)。

鎌倉 妙本寺山門

二ヶ月ぶりくらいで妙本寺に行ってみたところ、山門のカバーが外されていた。長らく補修工事に入っていてなかなか全容を見られなかったので、この姿を拝むのは久しぶり。全体が渋い赤褐色に塗られた中、龍の塗装が鮮やかだ。 山門を背景に逆光での緑光を狙っ…

気持ちを持って行かれてしまうジャズの名曲

Charles Mingus - Goodbye Porkpie Hatジャズの本質について理解できている訳ではないけれど、頭の数音で切ない気分にどっぷりと浸れてしまう名曲がある。本作が収録されている名盤Mingus Ah Umはこの曲が聴きたくて買ってしまったようなもの。硬派で侠気が…

彼岸花@浄智寺

二週間ほど前の鎌倉浄智寺にて。浄智寺は鎌倉五山に数えられる古刹で、北鎌倉の山深い傾斜地にある。花をごてごてと飾り立てて客寄せするような騒がしさがなく、閑寂な雰囲気がありがたい。植えられている植物が閑静な雰囲気にほんの少し彩りを添えている。

「お笑い」日本語革命/松本修 

著者は長年「探偵!ナイトスクープ」の制作に携わってきたプロデューサーだが、言葉に対する並々ならぬ関心を持っており、「アホとバカの境界を探してください」という番組への依頼から全国のアホバカ語の分布に関する法則を推定した「全国アホ・バカ分布考…

がまぐち

江ノ島の参道に華やかなディスプレイが・・・。こんな店あったかなぁと思ったら、かーやんさんが射的場の後だと教えてくれた。あれはあれで門前町的な風情があって良かったのだが、こんなのもきれい。

1*[植物][美味]むかご(零余子) 庭木に巻き付いている蔓に実が出来ている。いわゆる「むかご」だろう。蔓だし、おそらくヤマイモと思われるが、実際に採って食べたことはないので躊躇がある(ヘタレなので毒性があったらどうしよう、などと思ってしまうのだ…

江ノ島の鳥

今回は猫メインだったので、鳥はまとめて。 街灯のカモメはウミネコだと思うが、 実はユリカモメしか識別できない(汗)。

小さな古時計(笑)

原油価格の安かった15年ほど前だろうか。ガソリンスタンドが低価格競争をしており、現金会員登録をしておくと、100円ショップで売っていそうなショボい景品と交換してくれる葉書を送ってきたものだ。上記時計もそういう景品で貰ったもので、およそ15…

秋のニャン撮影会4 駐ニャン場から公園

駐ニャン場から公園へ。立ち姿がキリ! 立ち姿がキュート 半眼にちょっと凄み(笑)

新徴組/佐藤賢一

新徴組とは、徳川家茂上洛に際して警護のために集められた浪士組の後身で、新選組と同じ祖を持つ。新選組が会津預かりで京の警護に当たったのは有名だが、同様に庄内藩預かりで幕末の江戸の治安維持を担当したなどということはまったく知らなかった。新徴組…

秋のニャン撮影会3 

駐車場は駐ニャン場と化しています。 別のベロ出し猫 名札付けてます 名物猫豚まんくん 片方の眼が悪いようです。 かまって欲しいのかわらわらと集まってくる。 尻上げスイッチがあるらしいです(笑)。 Wなでなで うらめしや〜

秋のニャン撮影会2 

露地にて。 撮影者(同行者)を見上げる之図 触尻(さわじり)する手 撫でて欲しくて付いてきた首輪猫。 飼い猫ではなく外猫の扱いらしい。エンヤコリャ、ドッコイ!(笑) テヘっ! 美女のなでなでにご満悦(笑)之図 自転車と猫も風情があっていい感じ(←…