本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016年最後の日没

今年最後の夕景。見に来ているひとが結構多かった。 どうぞよいお年を。 2016年12月31日の独り言 ある程度の積み残しはありつつ何とか大掃除終了。煮染めも間に合った。母に脂肪制限が出てからめっきり揚げ物をしなくなったが、年越しそばにサツマイモの天ぷ…

霜柱&今日の夕景&今日の独り言

十日以上前の観察会の折に。冷え込んだ朝で霜柱がきれいだった。 今日の夕景。XZ-2は夕陽のピンク色を描写するのが下手で、褐色になりがち。 2016年12月30日の独り言 老母の部屋の掃除と玄関掃除(三和土は水洗い)が終了。切羽詰まらないとやらないから締め…

今日の落葉夕景・富士夕景&今日の独り言

年末年始は朝陽夕陽とも見られそうで嬉しい。多分、この木は銀杏だったはず。いい感じにシルエットになった。 夕陽に染まるススキ 2016年12月29日 BSプレミアム「呑み鉄本線日本旅」は六角精治が鉄道で旅をしながら各地の酒を呑み歩く紀行番組で、飄々とした…

イタヤギツネ&今日の独り言

秋田県角館あたりの民芸品で、円筒形のイタヤカエデ材を六つ割りにして狐の顔に削ったもの。箸置きとして使えるらしい。輪ゴムで束ねれば元の円筒形に戻る。ずいぶん前、「本多の狐/羽田雄平」という時代小説に引用されていて、面白そうだったので、15年ほ…

6日前の夕景富士&今日の独り言

富士の上に伸びる雲がドラマチックに焼けていた。 2016年12月27日の独り言 解散するグループの代表曲をよく耳にする昨今。あの曲を作ったミュージシャンは一度薬物で逮捕されているが、よく更正したものだな。そして作者にとっても代表曲になりそうな気がす…

閉鎖事業所?

藤沢市の団地近くにある県の事業所のようだが、閉鎖されてから長いっぽい。善行方面へ行く時にこの団地内をよく通るので、信号待ちの間に車窓から。 2016年12月26日の独り言 メチル化していませんようにナムナム(ピロリ除菌経験者)【引用】胃がんの原因 ピ…

一週間前の夕景&今日の独り言

鵜と鷺が縦並び。 2016年12月25日 普段は洗濯物置き場になっている部屋を掃除。大掃除って切羽詰まらないとやる気が出ない。本田兄妹の長男はショート・プログラムにコットン・アイ・ジョーを使っていたなぁ。パンクなカントリーがフィギュアに合うとは思わ…

週末ソウルでちょっとほっこり/下川裕治

バックパッカー紀行作家によるソウルルポ。タイトルだけ見ていると週末ごとにソウルに通うリピーター旅行者の穴場情報的な感じがするが、観光客視点ではない、もっとディープな部分にどっぷりと浸かってみる旅人の記録という印象。代表的な繁華街明洞や観光…

プリンタ新調

突如プリンタが動かなくなったので新調。今までHPのを二台続けて使っていたが、やはり二大メーカーのどちらかの方が互換インクなども豊富そうだと言うことで、カメラも作るメーカー製。USBケーブルが同梱されていないのでWi-Fiでつなげようと思ったが、どう…

ムラサキシジミ&今日の独り言

無事に越冬せぇよ。 2016年12月22日の独り言 今までの曜変天目は徳川家だの織田家だのが絡んでいるから国宝なのか。中世ミーハーからすると、剣豪将軍義輝から三好家愛蔵の方がよほど面白い。 マスクのCMで、マスクの一ヶ所にパイプで汚染物質を吸着させて「…

カワセミ&今日の独り言

2016年12月21日の独り言 元総理が蓮根掘りパフォーマンスだの、ゆるキャラ選出だの、あんなことで支持が上がると思っているなら野党第一党は認識がズレてる。小渕の「蕪上がれ〜」でもあるまいに・・・。蓮の田んぼから上がってきた元総理は熱湯風呂に入った…

一週間ほど前の遊行寺にて&二日間の独り言

同じ画像をドラマチックトーンで。 手水を高速シャッターで止めてみた。 そろそろ終わりの大銀杏 落葉をモノクロで。 2016年12月19日の独り言 『このお金が働いてないヤツのところに行くんだ』とは何と言う傲慢さ。吉本という看板、そして仕事を取ってきた社…

ラ・ミッション/佐藤賢一

徳川幕府のフランス人軍事顧問が参加した箱館戦争を描く歴史小説。維新の動乱時、幕府に雇われて軍事教練を担当したフランス軍人ブリュネは、鳥羽伏見の戦いで負けた幕府のだらしなさに業を煮やし(軍事力ではイギリスが付いた薩長に勝ると思っている)、ま…

紅葉・黄葉&今日の独り言

一週間前の横浜自然観察の森にて。今年はことのほかモミジがきれいだそうで、モミジの回廊という感じだった。 横浜市栄区から見える東京スカイツリー。横の山はおそらく筑波山かと。 2016年12月18日 今季、車が初凍結。四月並みの気温とかって予報が信じられ…

12月11日の鉄塔と夕景&今日の独り言

力尽きていく稲わらを正面から。 2016年12月17日 夜中にトイレに起きた時の室温が8度。6時過ぎには6度になっていた。やっぱり明け方が一番冷えるんだな。庭に霜が降りていた。 聞きこみしながら歩く旅番組では地方の人の言う「歩いて○○分」は当てにならぬ事…

某所の猫3 ゴロンゴロン&今日の独り言

今回の猫撮りの白眉、ゴロン猫。猫好きは泣いて喜ぶ(笑)。 なでなでされてご機嫌。 急に真顔に戻る。 2016年12月16日の独り言 逃亡ポニーのニュースで吉田拓郎の「馬が走ってく 馬が走ってく でっかい鼻の穴おっぴろげて 馬が走ってく」をふと思い出した。…

某所の猫2&今日の独り言

2016年12月15日の独り言 競馬もパチンコもあってとっくに依存症があるのに今さらカジノを始めたところで変わりない、という論もあるが、わざわざ国がお墨付きを与えなくてもと思う。若い頃はパチンコも行ったが、臆病者なので500円くらい使って終わりにして…

某所の猫1&今日の独り言

なかなか大量の猫が捕れた撮れた日だった。 2016年12月14日の独り言 「ミサゴ」が墜落した今日、藤沢市上空を、戦闘機二機が低速だが接触しそうな近さを保ちながら飛行していった。うっかり接触して落ちてこられたらたまらんな。四軍調整官とやらが本気で言…

江ノ島夜景&今日の独り言

ちゃかちゃかしたイルミネーションは好まぬが、夜景は好きなのでつい見に行きたくなる。 展望灯台シーキャンドルのイルミネーションは「湘南の宝石」と呼ばれている(呼ばせている?(笑))。 亀ヶ岡公園やエスカー2区のイルミネーションは毎年同じで変わり…

江ノ島夕景&今日の独り言

江ノ島に陽が傾く。 小動(こゆるぎ)夕景 もう少し空が赤くなるかと期待したが、それほどでもなかった。 2016年12月12日の独り言 寒い朝。熱いミルクコーヒーのマグカップを、女子のように両手で包み込んでみる。確かに暖かくて快適だが、オッサンがやった…

江ノ島ウロウロ&今日の独り言

江ノ島の頂上にある展望灯台のイルミネーションが始まったので見に行ってきた。夜景に先立ち島内をウロウロ。 放射状雲のきれいな日だった。 2016年12月11日の独り言 寒い朝だったがめげずに探鳥会へ。ノスリとモズをじっくり見られたのが収穫だが、ウソやヒ…

七日前の夕景&今日の独り言

お前たちは先に行ってくれと言い残し、力尽きていく稲わら(笑)。 2016年12月10日の独り言 良識有るバーダーより、必要以上に撮影対象に近づく鳥カメの方が問題になりそうだな。自分も肝に銘じよう。【引用】バードウォッチングに出かける際の鳥インフルエ…

六日前の遊行寺&二日間の独り言

遊行寺の大銀杏が見頃だった。庭園の紅葉もいい感じ。先日、藤沢市の90数歳の高齢者が免許を返納してニュースになったが、ここの管長らしい。 雲と大王松シルエット。 2016年12月8日の独り言 このところのゴーマニズムはたまにまともなことを言う。【引用】"…

櫛引道守/木内昇

半年ほど前に掲載したが、文庫化にて再掲(という名の使い回し(笑)) 幕末の騒動が聞こえ始めた木曽の薮原宿で、名産のお六櫛に人生を賭ける登瀬の人生を細やかに描いた時代小説。ほとんど知らない作家だったが、読書SNSでの感想が面白そうだったので関心…

ジョウビタキ♀?

メスにしては色が濃いような気もするがオスにしては薄いような気もする・・・(笑)。ヒッヒッとよく家の周りで声を聞くので居着いているのかもしれない。少し離れた電線に止まっているのを家のベランダから狙ってみたが、空がグレーなので逆光シルエット状…

稲村ヶ崎での夕景&今日の独り言

崖で咲いているツワブキ、夕景の海を背景に。 関東の温暖な海岸に自生する磯菊(イソギク)が咲いていた。 夕景の国道134号線。 鳥シルエット。 2016年12月6日の独り言 早朝の雲はなかなかいい感じだったけれど、いつの間にか真っさらな空になっていた。 格…

稲村ヶ崎から見る夕景富士&今日の独り言

この日は富士山のシルエットがきれいだった。寒くなると空気が澄んで更にくっきりと見えてくるだろう。 2016年12月5日の独り言 タクシーの事故で、いっとき北米でトヨタ車が暴走とかって話題になっていたなぁと思ったらレクサスだった。 CMでオザケンをカバ…

稲村ヶ崎から見る江ノ島夕景&今日の独り言

二週間ほど前、鎌倉を駆け足で見て回り、江ノ島で夕陽を見ようと思ったが、海岸沿いのR134が渋滞、夕陽に間に合うかどうか分からないので、途中の稲村ヶ崎で夕陽を見ることにした。ここも江ノ島と富士と夕陽がきれいな名所なのだ。 灯台が点灯し始めた。 201…

付添い屋・六平太 龍の巻  留め女/金子成人

久世光彦と組んで数々の面白いドラマを送り出してきた脚本家による時代小説シリーズ。以前から気になっていたが、あれよあれよという間に巻を重ねているので人気があるのだろう。主人公の秋月六平太は、かつては信州十河藩の供番(殿の籠先の護衛)だったが…

妙本寺の黄葉&今日の独り言

妙本寺参道の木々が黄葉してきれいだった。 参道脇でなぜか足元にキジバト。 2016年12月2日 BSプレミアム「にっぽん水紀行」柳川編を面白く見た。掘り割りに区切られた水の都として有名だが、干潟の干拓地に作られた街とは知らなかった。そして、昔は掘り割…