本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ホシゴイ 探鳥会にて

一昨日は野鳥の会神奈川支部の探鳥会がわりあい近くで行われたので参加してみた。 駅集合ということなのでバスに乗って向かった。てっきり駅から探鳥しながら目的地まで歩くものと思っていたが、またバスに乗って最寄りバス停まで(笑)。そして川沿いや遊水…

朝の月

昨日、探鳥会に参加するため8時過ぎに外を歩いていたらうっすらと月が見えていた。

引地川親水公園にて

湿地の木道にいつもいる猫。 なにか表情がおかしい(笑)。

ヌルデの実

野鳥の餌になるそうです。

それからはスープのことばかり考えて暮らした/吉田篤弘

クラフト・エヴィング商會という名前は何となく知っていたが、吉田篤弘は知らず、本カフェに参加することがなければ未だ知らなかった作家だと思う。風変わりな善人たちのやり取りが楽しく、ハートウォーミングで美味しい物語だ。仕事を辞めて、私鉄沿線の小…

ヒミズ 探鳥会にて

探鳥会の山道で死んでいたヒミズ(モグラの同類)。シミズと説明されたが、おそらくヒミズであると思う。ヒミズは「日見ず」からだそうだ。ちんまりして何となく可愛い。wikipedia:ヒミズ

探鳥会にて

11月14日は近隣の自然公園の探鳥会に参加。初心者斑と経験者斑に分けられ、経験者斑は野鳥の会講師に引率された。シメ、カワラヒワ、エナガなど、可愛い鳥をいろいろ見られたが、圧巻は昼食後に歩いていたときで、リーダーが「凄いのがいる」と進行を止め、…

2010年11月20日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

大場城址公園にて

こんなボロボロの葉っぱがとても美しく思われる。 下記エントリのウについて探鳥会の講師にお聞きしたところ、10月までならおそらくカワウであるというお答えを頂きました。あ〜良かった良かった(笑)。 http://d.hatena.ne.jp/suijun-hibisukusu/20101031/…

秋の雲 引地川親水公園にて

相変わらずLinuxからの更新なので、どうも滞りがちですが・・・(汗)。本日は地元自然公園の野鳥観察会。先月は参加しなかったので二ヶ月ぶりですが、冬の鳥が見られると嬉しいなぁ。探鳥会ではフィールドスコープで覗かせてもらえるのでありがたい。

並木

引地川親水公園の並木に興味を惹かれたので撮ってみた。 腕のせいも機材のせいもあり、色がぼんやりしているのが残念(笑)。

再びの蝶

相変わらず昆虫には疎く、不明のまま掲載しています。 やはりタテハチョウ科かと思いますが・・・。 モデムドライバが不調らしく、VISTAからは接続できず、 ubuntuリナックスのCDブートでしのいでいます。 ドライバを入れ直してみてもラチが開かなかっ…

ボケボケのキセキレイ

テレコンを壊してしまったせいで、今季初のキセキレイがこんな結果に・・・。

ぎぶそん/伊藤たかみ

バンドを組んでいる中学生たちの恋や友情を綴るヤングアダルトノベル。主役になるガク(リーダー、ボーカル、サイドギター)とリリイ(ドラムス)が各章を交代に語っているので、一方的ではない描写がされている。ガンズ&ローゼスに夢中なガクは、やや狷介…

コゲラ そして、テ、テレコンが・・・。

新聞屋が帆船日本丸の入場券をくれたので、総展帆のある本日、写真を撮りに行こうと思っていた。しかししかし、本日からAPECが開催されるのである。道路は規制されるだろうし、カメラやら双眼鏡やらを入れたボストンを斜めがけして歩いていれば絶対に検査の…

カルガモ 蔵出し

2年くらい前、地元の川沿い散策路をウォーキング中に撮影。しばらく眺めていたら、頭を水に突っ込んだ後に羽をばさばさやることに気づき、チャンスを待った。少し流れすぎているようで、もう少し早いシャッタースピードにすれば良かったかもしれない。頭が…

商人(あきんど)/ねじめ正一

江戸の味に合う鰹節を作り出し、現金掛け値なしの店売りの商法も編み出した伊勢屋にんべん三代目伊之助の山あり谷ありの人生と奮闘を、店の盛衰とともに描いた時代小説である。父親が一代で起こした伊勢屋は、大名家にも出入するような大店だったが、父の死…

ユリカモメ 蔵出し

今だってカモメの識別はユリカモメとウミネコだけしかできないが、昨年3月に上野の不忍池にいたユリカモメを間近で見た時には、「あぁカモメが歩いている」と、種類が分からないままひたすら感動していた(笑)。 上野 不忍池にて(2009年3月) 大田区…

コサギ 不忍池にて

年に一度、東京お茶の水の大学病院整形外科にて持病の経過観察を受けており、その際に周囲を観光してみるのが習慣になっている。不忍池は昨年3月に初めて行ってみたものだが、水辺の野鳥の数の多さと、人を恐れず近くを闊歩することに狂喜した(笑)。野鳥…

アオサギくん正面

狭い川の対岸の手すりに停まっていた。アオサギの顔と正対するのは初めてだったが、いつもの目付きの悪さと異なり、妙に人の良さげな顔に見えた。ちょっと嫌みだけど実直な役場の窓口担当の風情(笑)。

車谷長吉句集/車谷長吉 

著者が俳句に秀でていることは知っていたが、ほとんど目にする機会はなかった。しかし、数年前に剽窃(と言うより類句類想のレベルであろう)騒ぎを起こした末の弁明が収録されているようなので興味が湧いた。人間の業や闇を描くのが著者の小説の作風であり…

カワセミ

新作がなくなってしまったので、以前のブログに掲載していた写真を少しずつ。以下のカワセミは、昨年、引地川親水公園の湿地にて撮影。木道からほんの3mほどの木に停まっていた。続けざまにシャッターを切っていたら飛び出していってくれたのもラッキーだ…

秋の空

雲は大いなる自然の造形だと思う。おそらく気温とか水蒸気のたまり具合の偶然から出来上がるのだろうが、夏の入道雲も秋のうろこ雲も夕日に染まるあかね色の雲も、どれもとても美しい。しかし、そういう美しい雲を見た時に限ってカメラを持っていないのが腹…