ロック・ポップス
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの輸入ベスト盤。このバンドに関してはHave You Ever Seen The Rain?(邦題:雨を見たかい)しか知らず、何となくフォークロック的なものかと思っていたが、ウィキペディアによるとカリフォルニア出身ながらサザ…
Pocoはカントリーロックのバンドで、フォークロック好きとしてはこの手の音楽もど真ん中ストライクゾーン。 このバンドを知った経緯は定かではなく、アマゾンのカートに見知らぬ名のバンドPocoのベスト盤が入っていたのだが、自分でポチった覚えは全然ない。…
60年代にザ・ロネッツやザ・クリスタルズをヒットさせ、プロデューサーとして一世を風靡したフィル・スペクターの作品を集めたコンピレーション。才能がありながら殺人事件を起こし、今年、新型コロナ感染症で亡くなった由。 クリスタルズのDa Doo Ron Ronや…
Joy To The World、An Old Fashioned Love Song、The Show Must Go Onなど、今でもCMや旅番組のBGMで聞くことの多いThree Dog Nightのベスト盤。ヒット曲がてんこ盛りである。ファンキーでパワフルで軽快なロックンロールバンドだが、歌唱も優れており、コー…
ビル・チェイス率いるブラスロックバンド、チェイスのデビューアルバム。バラエティのBGMなどでよく使われる「黒い炎」が有名だが、とにかくファンキーでノリノリでサイケで、何とも痛快である。変態トランペットとも呼ばれる四本のラッパから繰り出されるハ…
シンガーソングライターのキャロル・キングの代表作で、名曲You've Got A Friendを聞きたくて購入。You've Got A Friendは「助けが必要な時はいつでも駆け付けるよ」と言った内容で、ナイーブでフォーキーな感じがしみじみ切ない曲だから、なんとなく全編そ…
かつて「♪パ〜〜〜〜〜〜フェクト」がヒットしたイギリスのバンドの唯一のオリジナルアルバム。ピーター・バラカン氏がこのバンドに関して「一発屋で終わるバンドではない」とFM番組で語っていたような覚えがあるが、本人たちがとっとと解散してしまったらし…
Fleetwood Macは自分にとって正体不明のバンドである。高校生くらいから名前を知っていて、時代ごとにヒットチャートに入っているが、その時々で作風が違っているように思えてあまり惹かれるものを感じなかった。しかるに、テレビ番組で使われていたDon't St…
ブラスロックの雄(※個人の感想です)Chicagoのデビューアルバムで、元々のバンド名でもあったらしい。Chicago Transit Authority(シカゴ交通局)からの苦情で改名したとか。高校生の頃から炸裂するホーンが圧巻の25or6to4(邦題「長い夜」)が好きであった…
このところフォークロックに傾倒しているので、Crosby,Stills&Nash(或いはCrosby,Stills,Nash&Young)の更にルーツと言うことでBuffalo Springfieldの二作目である本作を購入。メンバーのスティーブン・スティルスとニール・ヤングの確執についてはウィキペ…
ザ・バンドの盛名については高校の頃より知っているが(解散コンサートのライブ映画「ラスト・ワルツ」はつとに有名だ)、なぜか縁がなく今まで来てしまった。このところフォークロックはまっているので、その一環で購入。ザ・バンドは元々ボブ・ディランの…
バーズから始まったフォークロックを辿るお買い物でCrosby,Stills,Nash&Youngまで行き着いたが、そうしたらその前駆段階であるCrosby,Stills&Nashも聴かなければならぬ。このところ、ソウルだったりファンクだったりフォークロックだったりウェストコースト…
椎名林檎が音楽監督を担当した蜷川実花監督作品「さくらん」のサントラ、のようなものらしく、映画内で使われた楽曲(椎名の過去曲など)の別バージョンなどで構成されているとか。猥雑でパワフルな表現力は嫌いではなかったものの、椎名林檎の大ファンだっ…
「名前のない馬 A Horse with No Name」は40年ほど前のヒット曲だろうか。リアルタイムで知っているわけではないが、アコースティックでアンニュイで歯切れのいいサウンド、コーラスの美しさ、ミステリアスなタイトルから、FMなどでかかるたびに気になって…
FMでCSN&Yの曲がかかった時、ハーモニーの美しさに魅了されたが、どんなバンドか実はよく知らなかった(何となくフォーク方面の人かなぁというくらい)。でも、美しいハーモニーはどんなジャンルの音楽でも好きなので即座に興味を持った。ウィキペディアを見…
手持ちのCDをMP3化してUSBに入れ、車内で聞いているが、アーティストはPuffyまで来た。アーティストの並びはアルファベット順で、日本語は受け付けない、融通の利かないカーオーディオなのである(ト○タ純正)。JET CDはヒット曲がてんこ盛りだが、…
Giorgie Fameについては正体がよくわからない。FMで聞いて70年代ソウルっぽい曲調に興味を持ち、検索してみたが、○○歌手というジャンル分けがどうも出てこない。ウィキペディアの「ジョージィ・フェイム(Georgie Fame, 本名Clive Powell, 1943年6月26日 -…
Mr.Tambourine ManやTurn Turn Turnなど耳馴染みのある曲がThe Byrdsの作品であることを知り、ベスト盤を買ってみた。過去のミュージシャンのオリジナルアルバムを辿るのは面倒なので、ついベスト盤で済ませてしまうが、音楽ファンとしては邪道だろうなぁ・…
ジェファーソン・エアプレインの曲はSomebody to loveしか知らず、それもつい最近まで彼らの曲であることを知らなかったのだが、この曲は結構好きだったのでアーティストが分かったところでベスト盤を購入。ちょいっと投げやりな女性ボーカル、ラフで凄みの…
ビーチボーイズのベスト盤。初期から88年のKokomoなで、30年くらいの活動期を網羅しており、このグループの変遷や音の多彩さなどが楽しめる構成になっている。サーフィン・ホットロッドミュージックというジャンルになるのか、I get around,Surfin'USA,Calif…
ビッグバンドジャズやインストファンクに目がないので、輸入盤コーナーで見つけたオーケストラってバンド名に興味を覚え、検索してみたところ、ビッグバンド的なものではなくてジャズ・ロックという分野になるらしい。それはそれで面白そうだし、Youtubeで表…