本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

2010-01-01から1年間の記事一覧

ヒミズ 探鳥会にて

探鳥会の山道で死んでいたヒミズ(モグラの同類)。シミズと説明されたが、おそらくヒミズであると思う。ヒミズは「日見ず」からだそうだ。ちんまりして何となく可愛い。wikipedia:ヒミズ

探鳥会にて

11月14日は近隣の自然公園の探鳥会に参加。初心者斑と経験者斑に分けられ、経験者斑は野鳥の会講師に引率された。シメ、カワラヒワ、エナガなど、可愛い鳥をいろいろ見られたが、圧巻は昼食後に歩いていたときで、リーダーが「凄いのがいる」と進行を止め、…

2010年11月20日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

大場城址公園にて

こんなボロボロの葉っぱがとても美しく思われる。 下記エントリのウについて探鳥会の講師にお聞きしたところ、10月までならおそらくカワウであるというお答えを頂きました。あ〜良かった良かった(笑)。 http://d.hatena.ne.jp/suijun-hibisukusu/20101031/…

秋の雲 引地川親水公園にて

相変わらずLinuxからの更新なので、どうも滞りがちですが・・・(汗)。本日は地元自然公園の野鳥観察会。先月は参加しなかったので二ヶ月ぶりですが、冬の鳥が見られると嬉しいなぁ。探鳥会ではフィールドスコープで覗かせてもらえるのでありがたい。

並木

引地川親水公園の並木に興味を惹かれたので撮ってみた。 腕のせいも機材のせいもあり、色がぼんやりしているのが残念(笑)。

再びの蝶

相変わらず昆虫には疎く、不明のまま掲載しています。 やはりタテハチョウ科かと思いますが・・・。 モデムドライバが不調らしく、VISTAからは接続できず、 ubuntuリナックスのCDブートでしのいでいます。 ドライバを入れ直してみてもラチが開かなかっ…

ボケボケのキセキレイ

テレコンを壊してしまったせいで、今季初のキセキレイがこんな結果に・・・。

ぎぶそん/伊藤たかみ

バンドを組んでいる中学生たちの恋や友情を綴るヤングアダルトノベル。主役になるガク(リーダー、ボーカル、サイドギター)とリリイ(ドラムス)が各章を交代に語っているので、一方的ではない描写がされている。ガンズ&ローゼスに夢中なガクは、やや狷介…

コゲラ そして、テ、テレコンが・・・。

新聞屋が帆船日本丸の入場券をくれたので、総展帆のある本日、写真を撮りに行こうと思っていた。しかししかし、本日からAPECが開催されるのである。道路は規制されるだろうし、カメラやら双眼鏡やらを入れたボストンを斜めがけして歩いていれば絶対に検査の…

カルガモ 蔵出し

2年くらい前、地元の川沿い散策路をウォーキング中に撮影。しばらく眺めていたら、頭を水に突っ込んだ後に羽をばさばさやることに気づき、チャンスを待った。少し流れすぎているようで、もう少し早いシャッタースピードにすれば良かったかもしれない。頭が…

商人(あきんど)/ねじめ正一

江戸の味に合う鰹節を作り出し、現金掛け値なしの店売りの商法も編み出した伊勢屋にんべん三代目伊之助の山あり谷ありの人生と奮闘を、店の盛衰とともに描いた時代小説である。父親が一代で起こした伊勢屋は、大名家にも出入するような大店だったが、父の死…

ユリカモメ 蔵出し

今だってカモメの識別はユリカモメとウミネコだけしかできないが、昨年3月に上野の不忍池にいたユリカモメを間近で見た時には、「あぁカモメが歩いている」と、種類が分からないままひたすら感動していた(笑)。 上野 不忍池にて(2009年3月) 大田区…

コサギ 不忍池にて

年に一度、東京お茶の水の大学病院整形外科にて持病の経過観察を受けており、その際に周囲を観光してみるのが習慣になっている。不忍池は昨年3月に初めて行ってみたものだが、水辺の野鳥の数の多さと、人を恐れず近くを闊歩することに狂喜した(笑)。野鳥…

アオサギくん正面

狭い川の対岸の手すりに停まっていた。アオサギの顔と正対するのは初めてだったが、いつもの目付きの悪さと異なり、妙に人の良さげな顔に見えた。ちょっと嫌みだけど実直な役場の窓口担当の風情(笑)。

車谷長吉句集/車谷長吉 

著者が俳句に秀でていることは知っていたが、ほとんど目にする機会はなかった。しかし、数年前に剽窃(と言うより類句類想のレベルであろう)騒ぎを起こした末の弁明が収録されているようなので興味が湧いた。人間の業や闇を描くのが著者の小説の作風であり…

カワセミ

新作がなくなってしまったので、以前のブログに掲載していた写真を少しずつ。以下のカワセミは、昨年、引地川親水公園の湿地にて撮影。木道からほんの3mほどの木に停まっていた。続けざまにシャッターを切っていたら飛び出していってくれたのもラッキーだ…

秋の空

雲は大いなる自然の造形だと思う。おそらく気温とか水蒸気のたまり具合の偶然から出来上がるのだろうが、夏の入道雲も秋のうろこ雲も夕日に染まるあかね色の雲も、どれもとても美しい。しかし、そういう美しい雲を見た時に限ってカメラを持っていないのが腹…

カワウ 葉山の磯にて

今までカワウなら幾らでも見ている。しかしウミウなら初見であり、それはとても嬉しいことだ。海にいるのだからウミウにしてしまえば簡単なのだが、カワウの胃袋から海棲生物が見つかることもあるらしい。姿形からの識別は、初心者にはこれまたとても難しい…

からりからくさ/梨木香歩

優しくて賢くて妹思いの姉のような、意志を持つ人形をモチーフにしたファンタジーhttp://d.hatena.ne.jp/suijun-hibisukusu/20101015/p1=「りかさん」では少女だったようこが長じてからの物語である。蓉子の祖母がなくなり、祖母の家を女子学生に貸し間する…

森戸神社(森戸大明神)と裕次郎灯台

数日前、持病の不整脈を診てもらいに再び葉山の専門病院へ行き、帰路は森戸神社に参拝した。ここは三島神社を勧請しているということだが、海辺の風景の中に瀟洒な社殿があって、親しみやすくかつ厳かな感じのする神社だ。 社殿 沖合の風景(海に立つ鳥居と…

アカボシゴマダラ

朝日神奈川版にアカボシゴマダラについての記事があった。元々日本にはいないチョウで、神奈川県でマニアの放したものが繁殖したらしく、県境を越えて生息域が広がっているそうで、食物がオオムラサキなどと重なるので在来チョウを駆逐しかねないとか。 http…

カワセミ

遊水地公園の護岸に貼り付いていた。 色があまり鮮やかではないので若鳥だろうか。

青鷺と小鷺

アオサギもコサギも大概の水辺で見られるサギで、多分、珍鳥好きには見向きもされないだろうが、自分は珍鳥とは縁がないので掲載してしまうのである(笑)。サギ類は総じて目つきが悪い。行っちゃってるような三白眼がが何とも危なそうだ。しかし、今回の二…

スズメの成る木

遊水地公園の脇を流れる川沿いに小さな田んぼがあり、稲がたわわに実っている。それを狙うのか、チュンチュンとスズメの群れがかまびすしい。

第一回冬羽

昨日は天候も良くないし、期待しないまま近所の遊水地公園へ。ここはさほど水害があるとも思えない二級河川に手を加え、広大な水溜を作っちまったところで、ビオトープ(自然創出区域)なんてものもあるが、水辺から遠く隔てられているので、あまり近くでは…

ウミネコ@葉山

持病の心房細動(命には関わらない不整脈。動悸症状の不快と血栓の出来ることが大きな症状である)のことで心臓の専門病院を受診した。かかりつけ医で出してもらっている薬が効かなくなってきたので、専門的な薬物治療をお願いしたかったのである。しかしな…

カエデ陽光透かし 自然公園にて

陽光の透ける木の葉が好きなので緑光というカテゴリーを作ってみた。 ↓ 過去の緑光

草木 自然公園にて

鬼太郎かかし 自然公園にて