アオサギもコサギも大概の水辺で見られるサギで、多分、珍鳥好きには見向きもされないだろうが、自分は珍鳥とは縁がないので掲載してしまうのである(笑)。
サギ類は総じて目つきが悪い。行っちゃってるような三白眼がが何とも危なそうだ。しかし、今回の二羽はなにやら黒目が大きくてちょっと愛嬌ありげに見えた。
サギ類は、曲がりくねった首の長さも何か爬虫類を思わせるが、コサギ、チュウサギ、ダイサギのしらさぎ類はどこか優雅だ。
このコサギは、別に自分の姿に見とれているわけでもなかろうが、鏡合わせになった姿が面白かった。