2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
シロハラをここまで間近でじっくり見たのは初めて。いつもは藪の中などでごそごそしていて、はっきり見えなかったり、すぐに隠れてしまったりと言うことが多い。今回は広いところで落ち葉返し(餌を探すために落ち葉をごそごそひっくり返すのを繰り返すので…
昨日は舞岡虹の家主催のバードウォッチング入門1に参加。二年前から参加しているのですでに入門者ではないが、事前に多少の解説があるくらいで、基本的には普通の探鳥会である。コースは舞岡ふるさと村(昔の農村田園風景を保存した地域であり、特定の公園…
鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園では寒牡丹が盛りだ。真冬の寒い時期に加温栽培で咲かせているのだろうから不自然という気もするが、牡丹自体にそういう力が備わっているとすれば、それはそれで自然なのかもしれない。とにかくきれいだ。
作家のアレクサンドル・デュマ家三代を描いた三部作の最終巻。フランス貴族と植民地奴隷の間に生まれ、ナポレオン麾下の将軍として名を馳せたデュマ将軍の生涯を描いたのが「黒い悪魔」、陽気で無邪気で自己中心的で自分好きの快男児作家アレクサンドル・デ…
舞殿に止まるスズメ オナガガモを見るのは二年ぶり。色合いは地味だが、スマートな姿が美しいなぁ。 ヒドリガモ こちらのヒドリガモの目のラインが気になって、野鳥歴の長い先輩にお聞きしたところ、こういう個体もあるというお答えを頂いた。 マガモ このほ…
昨日、鎌倉市大船の口腔外科へ行き、その後鎌倉まで足を伸ばして鶴岡八幡宮の寒牡丹など早春の花を楽しんだ。源氏池でカモ類が見られたし、ヤマガラやメジロなどもいたし、花見鳥見共に楽しむことが出来て満足。 昨冬、着雪と強風によって倒れた銀杏。掘り起…
江ノ島の妙音弁財天(いわゆる裸弁天)は、以前は江ノ島岩屋にあり、現在は江島神社辺津宮に祀られているが、かなり色っぽい姿の弁天様である(笑)。北緑地にある噴水の女神像は裸弁天を模したものであろうが、色っぽさがだいぶ違って神々しい(笑)。
真冬の今の時期、富士山がくっきりと見える。そもそも海からの富士山見たさに江ノ島に行ってみたのだった。 稚児ヶ淵より 稚児ヶ淵より 弁天橋より 弁天橋より
家にいてもいくらでも声が聴けるし姿も見られる小鳥だが、きれいな体色と丸っこい外貌はやっぱり魅力的だ。江ノ島には常緑樹が多いせいか、ずいぶんと見かけた。
よんどころなく園芸部に入部してしまった三人の男子高校生を描く青春小説。進学校に入学した篠崎達也は、昼休みに一人でまったりできる場所を見つけ、和んでいると、絵に描いたような不良ファッションのコワモテ大和田一平と遭遇する。大和田ものんびり過ご…
ウミネコと思いながら撮ったが後ろ向きばかりでよく分からない(笑)。カモメ(いわゆる「ただカモメ」)も頭がまだらになるらしく、識別できないので、分からないときの「SP」ということで・・・(汗)。
江ノ島にはトビがウジャウジャいる。ひとの食べているものをかっさらっていくような真似をするので警戒されるが、これもまぁ野鳥の一種であり、見れば楽しい。電線のトビは江ノ島山頂付近にて。ピーヒョロローと声がするので上を見たらすぐそこに止まってい…
民家屋根にて(笑)
一部的にニャンコ公園の異名を取る小さな公園にて。朝いちには全然姿が見えなかったが、島内を一周して戻ってきたらいつものように猫がいた(笑)。 ベロ出し猫(笑) 黒チビ猫可愛い! 下記二枚のパンダ猫は額の模様が微妙に違いますな。
猫を捨てる不届きな輩が多く、ちょっとした猫の島の様相を呈している。餌をやる人もいるようだし、釣り人に魚をもらったりもしているし、野良猫ながら貧窮しているようには見えず、適当にのほほんと生きている感じが見ていて楽しい。島内至る所で猫の姿が見…
第1回 小説現代長編新人賞受賞作。出版社のコピーでは「普通のOLが踏み出した、愛と仁義のワーキングホリデー。」となっており、ちょっとたがの外れた若い女性がワーキングホリデー先で痛快な活躍をする、という先入観があったが、更にぶっ飛んでいる小説だ…
昨日は富士山と猫が見たくて江ノ島へ。非常に寒そうなので躊躇したが、寒ければ富士山もくっきり見えるはずと思い、厚着(Tシャツ、アクリルシャツ、フリースシャツ(アウター用)、中綿ハーフコート+鼻喉の保護にマスク)をして出かけてみたところ、重ね…
このハチワレくんは初顔。 いつもの猫 この猫も湿地で見かけた初顔。人相の悪さが好き(笑)。
アオサギなんて鳥は、川岸にいるか水の中にいるかだと思うのだが(葉山の磯でも見たことがあるが)、樹上にいることもあるんだなぁ・・・(笑)。
記事は下記に掲載しています。 http://d.hatena.ne.jp/hibisukusu/20110113/p1
ノスリを見るのは初めてではないが、カメラに収めたのは初めてだ。ただし、遠いところを飛んでいるのでわずかに小さくしか写らない・・・(切り出してもこの程度の大きさです)。この日はノスリをよく見る日で、3時間くらいの間に4回ほど上空を飛んでくれ…
昨日は横浜自然観察の森の探鳥会に参加。いつもはボランティア団体主催だが、昨日は年に三回ある自然観察センター主催。野鳥の会から講師が来ると言うことでいつもより人数が多くなる。最初に大丸山(おおまるやま)を目指す。横浜市最高峰ということだが、…
著者によれば、本書は赤めだか/立川談春の便乗ではなく、師匠談志の落語や芸を分析したものということだが、自分の弟子時代も縷々語っており、開き直って裏タイトルは「青めだか」だと宣言している(笑)。各章に落語のタイトルを振って、テーマに沿って綴…
ハシブトガラスのディテールを見たくて露出を開けていったら背景が白飛び(笑)。ぱっちりお目々が可愛い。この個体、鳴き声は喉にからまるハシボソガラス風だった。ハシブトと言っても必ずしも「カァ〜」という高い声ではないんだなぁ・・・。 下記に落葉を…
湿地の池をカモの♀が一羽泳いでいた。カモのメスは識別が難しいが、頭のかっこがコガモ♂に似ているように思えたので帰宅してから検索してみたところ、やっぱりコガモらしいという結論になった(笑)。違う場合にはご指摘頂ければ幸甚です。♂と連れ立っている…
昨シーズン、湿地で♀を見ることが出来たが、今回、水を飲みに来た♂が近くまで来てくれた。赤と黒という派手な装いはやはり美しい。枝かぶりかピンぼけの写真しか残せなかったが近くで見られて大満足。
昨シーズン、引地川親水公園の湿地木道付近では、アオジ、ジョウビタキ♀、シジュウカラ、カワセミなどを間近で観察することが出来たが、春からはほとんど何も見ることが出来ず、もっぱら猫を撮っていた。さて今回はどうだろうと思いながら歩いていると、ガサ…
本年初めての鳥見は引地川親水公園にて。相変わらず沢山のユリカモメがいる。いつもの年よりも多いようで、晩春の夏羽が見られるかもと期待。 ユリカモメは足が赤い。 足が黄色いのはまだ成鳥ではないのだろう。鳥の正面顔は魚っぽい(笑)。 本日の確認種:…
賑やかな大家族の古本屋に起こる日常のちょっとした謎を描いたホームコメディミステリー「東京バンドワゴンシリーズ」の第四弾だが、本作は、語り手である堀田サチ(本編では幽霊として一家を見守っているという設定)の意外な過去が描かれる前日譚。ユーモ…