昨日は舞岡虹の家主催のバードウォッチング入門1に参加。二年前から参加しているのですでに入門者ではないが、事前に多少の解説があるくらいで、基本的には普通の探鳥会である。コースは舞岡ふるさと村(昔の農村田園風景を保存した地域であり、特定の公園施設ではない)を周遊し、舞岡公園(こちらは公園として区切っているがどちらかというと丘陵地帯)の際をかすめていくというもので、主に畑や山野の野鳥などを観察した。
ごく一般的な野鳥の他に、季節の鳥であるツグミ、アオジ、シロハラなどを間近で観察できたのが嬉しい。
同行したグループに小学生の男の子がいたが、この子がやたらと詳しく、あそこに○○がいると目ざとく見つけてくれる。知識と共に良い視力を持っているようで、目の衰えが気になる年代としては羨ましかった(笑)。
二年前にこの催しに参加したとき、やはりツグミを確認した。ツグミはほぼ垂直に立っているが、講師が「ツグミは大変な思いをして渡ってくるので、あれくらい威張っていてもいいのだ」と話してくれたのが印象的だ。
確認種:ジョウビタキ、ツグミ、モズ、メジロ、シジュウカラ、アオジ、ヒヨドリ、カワセミ、タシギ、アオサギ、シロハラ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ドバト、スズメ、ムクドリ、ヤマガラ(声)、コジュケイ(声)