昨日は月に一度のお楽しみ、「自然観察の森」での探鳥会の日だったが、一昨日から雨模様で、朝の天候次第で参加を決めるつもりだった。
起きた時には土砂降り、しかし8時を過ぎたあたりから小雨になり、ついに上がってしまった。慌てて支度をして8時20分過ぎに車に乗り込んだ。30分で行って、駐車場から観察センターまで10分くらい歩いて、9時集合ギリギリに間に合いそうだと思ったら・・・、ズボンのファスナーが壊れていた(トホホ)。家に入って履き替えて出てくるには5分くらいはかかるだろうし、致し方なく今回は断念。
完全に雨の上がった午後、引地川親水公園・大庭城址公園へ行ってみた。せめてモズくらい見られないかなぁと思ったが、いるのはスズメとカラスとハクセキレイとコサギとアオサギとカルガモくらい。変わった鳴き方をしている鳥が電線に留まっているので、普段はお目にかかれない鳥かもと期待して双眼鏡を向けるとハクセキレイだったり・・・。
ハクセキレイと言えば「チチッ」と鳴きながら飛んでいるものだろうに紛らわしいぞ。しかし、鳥の鳴き方は一通りではないことを学べたのが収穫だ。
いつもの猫の写真を撮りつつ、湿地木道を移動。4〜5歳の子供が二人、木道に自転車を乗り入れて非常にうるさい。「にゃんにゃんこ〜」と猫に殺到するので逃げてしまうし・・・。「動物のお医者さん」に出てくる二階堂の弟妹みたいだ(笑)。
場所を変えて、大庭城址公園へ行ってみた。ここはシジュウカラとコゲラが目の前を飛び回ってくれて、コゲラ好きとしては至福のひととき。カメラのピントが合わないくらい近くを飛んでくれた。姿こそ見えなかったがモズの高鳴きも聞けたし、満足して帰宅。
確認種:ハシブトガラス、スズメ、ハクセキレイ、カルガモ、シジュウカラ、コゲラ、モズ(声)、コサギ、アオサギ、ドバトの以上10種。探鳥会に参加した時のスタッフさんの説明から、二桁見られれば一応合格ラインと決めている(笑)。
以下の二枚はトリミングあり。
トリミングなし