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葉山・江ノ島ツーリング②江ノ島トンボロ&二日間の独り言

5月29日の葉山・江ノ島ツーリング。当日、江ノ島ではトンボロの日だった。大潮の日に大きく干潮になり、江ノ島まで海伝いに渡れるようになる。



次は江ノ島へ向かわねばならぬ。葉山ボンジュールという老舗のパン屋があったが、相鉄に買収されて今はあちこちのそうてつローゼンに入っているようだ。葉山のローゼンにあるようなので江ノ島での昼食にすべく寄ってみたが、店内で焼いているのかどうか、スーパーの一角にパン売り場があるだけだった。味も特に可もなく不可もなく、まああれかな、ボンジュールというのれんを買って工場で大量生産しているってところだろうか。


当日、トンボロがもっとも引き潮になるのは11時59分で、まだ1時間半ほどある。渋滞があっても余裕で行けるだろうと思いながら葉山を出発。鎌倉までは往路と同じ道である。海岸沿いのツーリングはやはり気持ちいいな。


そして逗子から鎌倉に入るトンネルを抜けると一気に海の光景が広がり感動的。これは計算して設計したのかも、なんて思ったりする。昔のトレンディドラマでも使われてたよなぁと思い出していたら何故かプリプリのGET CRAZY! が脳裏をよぎった。これは「君が嘘をついた」の主題歌だが、このトンネルのシーンがあったかは記憶にない。



11時前に江ノ島に到着。もう結構潮が引いていて、裸足になって海を歩いている人もいた。仮設通路に藤沢市の関係者と思しき人がいたので聞いてみたら、まだもっと引いてくる予定ということでしばらく待機。前日もかなり割れたらしい。


トビに狙われぬよう、東屋のベンチでボンジュールのパンを食べ、そろそろいいかもしれないと弁天橋を片瀬方向へ歩き、浜に降りてみた。もうその頃にはほとんど割れていて、多少ビタビタながら靴のまま江ノ島に上陸することが出来た。浮世絵に書かれた情景は本当だったんだな(この浮世絵は藤沢市のトンボロ上陸記念証になっている)。昨年にもトンボロ時に来ているが、前回より割れ方が大きかった。


江ノ島みやげに和菓子でも買うかと仲見世の方に足を向けてみたが、あまりの人混みに怖じ気をふるい、左に曲がって路地の方へ。ひっそりした路地に情緒を感じながら聖天島公園を経由してバイク置き場へ。そういえば隣区ナンバーのクロスカブJA60があって同志感を抱いたのであった(笑)。


気温は暑くも寒くもなく(薄着の長袖だったが、バイクだとちと寒かったかも)、水を張った棚田もトンボロも見られたし、60kmのツーリングは楽しかった(ケツ痛し・・・)。


2025年6月4日の独り言

今日は朝から暑かったなぁ。今夏の予報は、昨年ほどの暑さではないとか言っていたような気がするが、当たることを祈る。


BS朝日の有吉園芸でチランジアを特集していて、急に欲しくなってしまった。


小型ATからの限定解除に関する体験記は多くないが、noteで見つけた記事が興味深く、まだ記事を書く予定はないがお礼コメントのために登録してしまった。いずれ文章中心の記事でも書こうかな。


て言うか一本書いてしまった。
https://note.com/suijun/n/n59ec7df774bf


徒歩通勤24回目。セッカとガビチョウの声。セッカは飛翔も目撃。ヒバリを目撃。地鳴きなのか、可愛い声で鳴いていた。


亡母が晩年、病的な被害妄想を持つ妄想性障害を発症。担当ケアマネージャーに老年精神科専門医を紹介して貰い、自分が代理受診するたびに言動を記録した手記を印刷して持参していたが、久々に読み返したら、うわぁ、こんなに大変だったのかと思い出してしまった。


精神科医に持参した手記は結構興味深いので、そのうちネットに発表したら誰かの役には立ちそうな気もする。


あら、石破がツイッターに韓国語で祝意を表明している。8割方は意味分かったから、つまり簡単な韓国語なんだろうな。


Nスペ人体Ⅲ録画視聴。すべての生物は元々ひとつの細胞から分かれた細胞きょうだいなんだとか。あの嫌いな奴ともきょうだいなのかと思うと気持ち悪い(笑)。


2025年6月5日の独り言

普通二輪への限定解除教習初日(二時限)。二時限連続の教習は腕立て20回よりきつかった・・・。


ヘルメットをかぶってバイクのエンジンがかかっていても聞こえるセッカのヒッヒッヒッ。よほどデカい声なんだな。


村井理子女史のWeb日記。「ライ麦畑でつかまえて」がよく分からないと書いておられて大いに同感。三回くらい読んだが良さが分からなかった。
https://daiwa-log.com/magazine/riko_murai/translator59/


藤沢市大庭まで田んぼ夕景を撮りに。日没には間に合わなかったが、水面が赤く染まったのは撮れた。