いっとき、数を減らしたが少し増えているようだ。増えているからといって決して喜ばしい話ではないが・・・。
おや、キミは二年ほど前に撮らせてもらったサビ猫では？元気だったのね。http://d.hatena.ne.jp/suijun-hibisukusu/20120421
色々なポーズで楽しませてくれた今回の大スター。
2014年6月3日
本栖湖方面へ走っていると上九一色とか富士ヶ嶺とかって地名が出てきて、そうか、あの妄想集団が巣食っていたのはこのあたりだったんだなぁと気付く。世間を震撼させたあの事件のあった年は、阪神淡路大震災の年でもあった。
西湖から朝霧高原の方へ抜ける道は本当に山深い。考えてみれば、本栖湖からちょっと行った身延は南アルプスにかかるんだし。
風穴、氷穴、コウモリ穴と、富士周辺には洞穴の類が多いが、閉所恐怖症なのでパス。
旅行前日はワクワクして寝付かれず（遠足前の子供と一緒（笑））、ホテルに泊まると寝室環境の違いで目が冴え、眠いのに眠れないという状況が続き、窓の外を見てはまだ暗いなぁとため息をつく。
旅先にはやっぱり睡眠薬が必須だが、翌朝まで残ってしまい、しばらくふらふらするのが困る。
眠れないまま目を開けていると壁に絵があるのに気付き、かつてテレビで旅行会社の人が言っていたウンチクを思い出す。部屋の掛け軸や絵をひっくり返して御札が貼ってあったらそこは出る部屋だそうだ。とてもひっくり返してみる勇気はない（笑）。
富士吉田の浅間神社で招き猫付きおみくじを引いたら中吉。「旅行 思い切って行きなさい。幸運が待っています。交通事故に気をつけることです」とは、旅先のお告げとしてはまことにありがたし。でも、どんな幸運だったんだろう。あ、無事に帰ってきたことが幸運か。
「元気をだしいらぬことはすて目的にむかって進むことです。」という託宣はちょっと心強いが、一部平仮名なのはどういう神意なのか（笑）。
スーパーの商品を片っ端から触っていく三歳ほどの女児。子供の手の衛生状態が気になって、手の届かぬところから商品を取る（笑）。親は知らん顔だが、文句を言ったらこちらが悪者になりそうだし（子供とオッサンでは勝負にならぬ）。
三島市が本拠のカメヤのわさびふりかけは近隣のスーパーでも置いているので人気商品なのだろうが、ホテルに山本食品のわさびふりかけがあったので購入。この会社、鉄道省退職後に弘済会に勤めていた祖父と付き合いがあったらしい。
