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バラカン・ビートにてコーネル・デュプリー追悼特集を聞く

昨日、コーネル・デュプリーの死亡記事をネットで見た。このギタリストについて詳しく知っているわけではなく、ジャズとR&Bの垣根を越えて活躍したサックス奏者キング・カーティスと共にアレサ・フランクリンのバックバンドを務めたフィルモア・ウェストにおける前座ライブのCDで聞いたくらいだが、そのノリノリ感がたまらんかった。

スタッフという腕っこきミュージシャンによるバンドに在籍したことくらいは知っていたが、その音源に接したことはなかった。

しかして本日、歯科の駐車場で時間待ちをしているときにピーター・バラカン氏の番組「バラカン・ビート」にて追悼特集をしていて、スタッフの演奏と、キング・カーティスとの共演を聞くことが出来た。ホーンのないファンクバンドなんてと普段は思っているのだが、スタッフの演奏のグルーヴィーなことよ。フットペダルに置いた左足が自然に動き出しているのである(笑)。

予約時間が近づいてすべて聞くことの出来なかったのが残念。スタッフは世間的にはフュージョンバンドという肩書きだが、どう聞いてもファンクバンドだなぁ。


本日、バラカン・ビートで聞いたライブ演奏

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