本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

スズメはいいけどカラスはね・・・。

昨日、いつものように鳥見散歩。

遊休基地内にある林に入ってみるとオナガの群がいた。過去に数回飛んでいるところを見たことがあるが、こんなに間近で見るのは初めてだった(思えば、十数年前にオナガを見たことが野鳥への興味の第一歩かもしれない)。しかし、鳴き声はよく知っている声で、あれはオナガだったのかと納得した。ピントが後ろの車に来てしまったのが残念。




工事中の遊水池でキジの鳴き声がしたと思ったら、すぐ下の斜面を悠々と歩いていた。何だか剽軽だ。




何も珍しくないスズメだが、野鳥なのでやっぱり可愛い。




野鳥でもカラスの場合は可愛いとは思えないが、それでもちょっとした仕草に愛嬌があったりする。それにしてもどうしてあのように禍々しい風体及び鳴き声なのだろう。幾ら迷惑だろうともあんなに禍々しくなければあそこまで嫌われることはあるまいと思うのだが・・・。