免許の更新で二俣川の免許センターへ。8時前に家を出て、渋滞するだろうし1時間くらいかかるかと思っていたが、一部を除いてスイスイで、40分ほどで到着。センターの駐車場は１回1000円なので（昔は無料駐車場があったのになぁ）、周辺の元代書屋の駐車場へ（200円安い）。免許センターが電子化される前は代書屋が軒を連ねていたものだが、昔日の面影がなかなかいい風情。
15年ほどゴールド免許だったが、軽微な違反を2回やってしまい、今回は違反運転者ということで、2時間の講習付き。因みに免許の有効期間は3年間。3年間無事故だったとしたら、次の更新は5年後になるのかしらん。そうしたら再びゴールド免許を手にするまでに8年かかる。もうジジイじゃん（笑）。そしてそのゴールドで免許終了かなぁ。切ねぇ。
まぁ、ゴールドの無事故無違反と言っても摘発されなかっただけで幾つもの違反をしているとは思うが・・・。
免許センターが建て替わって道路の反対側に移転していたのを知らなかった。以前はぼろきったない校舎のような感じだったが、今のは小ぎれいな大病院風。病院と同じく自動受付機が配備されていた。
申請書を書いて証紙窓口で違反運転者の3850円を支払い（今時カード使えないって・・・。予備金持ってて良かった）、適性検査、申請（他のひとと違ってしばらく待たされた。何故だ！）、写真撮影と、ここまで一時間くらい。そして講習へ。
講習の担当者はおそらく警官上がりの職員であろう。ドスの利いた巧みな話術で適当に飽きさせない。冒頭にスマホのオフとかの注意事項があり、居眠りについても言及された。机に突っ伏すとかいびきをかくとかだと注意するが、そのままの姿勢での居眠りは長いまばたきとみなすということだ（笑）。
講習が終わって新しい免許を受け取り（例え3年有効のブルー免許であっても、傷一つない免許は新たな気持ちになる）、持ち込みの昼食をフードコートで摂ってさて帰るかと思って外に出たら、警官と思しきおねーさんにキャンペーンの品を渡され、イベントをやっていて白バイに乗れるから寄っていかないかと誘われた。
時間もあるし、ブログのネタにもなるし、好奇心が働いて寄ってみることに。バイクに乗らないバイク好きとしては白バイにいたく心惹かれた。デカい白バイに跨がらせて貰い（子供か！？）、白バイ隊員と思しき女性警官が写真を撮ってくれて、これは大変に嬉しい。得がたい体験をさせて貰った。こんなデカい物を猛スピードで操ってるんだなぁ。
あと、プリウスの自動ブレーキ体験があるということで、神奈川トヨタのコーナーへ。自分で運転できるのかと思ったら助手席なのだが、クリーピングで進んでいってブレーキを踏まずともがっくんと止まるという、これもなかなかに面白い経験だった。因みにプリウスに同乗するのは初めてだが、ほとんど震動を感じず、ハイブリッドってこういうものかと思った次第。乗り心地もいいんだろうけど、ただ姿勢が今乗っているミライースより寝そべり気味になるので、アップライトに座れる方が好みかも。
と言う訳で、なかなかに楽しい免許更新であった。
