ビックカメラがベスト電器と業務提携するとか、「それならうちも」とヤマダが手を挙げたとか、家電量販店の合従連衡のニュースが飛び交っています。
ヤマダは店舗数も多いですし、業界一位というのも納得するのですが、第二位の関西のエディオンてのは、この業界第何位という格付けでしか目にしません(実店舗は見たことなし)。関東者にとっては、ビック、ケーズ、コジマ、ヨドバシあたりの方が馴染みがあります。べスト電器は九州が本拠地みたいですね。
ということで、三国志になぞらえれば、ヤマダが魏、ビックが呉、ベストが蜀というところでしょうか(笑)。
高校生の頃は東京都板橋区に居住しておりまして、通学は池袋乗り換えでしたが、ちょうどビックカメラが池袋北口に開店した頃で、池袋駅の赤羽線ホームまで、あのややお下品な童謡を使ったジングルが鳴り響いていました(笑)。初めて一眼レフを購入したのもこの店ですが、まさかここまで大きくなるとは・・・。
ビックもヨドバシも当時はカメラ専門店でした。この業界は新宿東口が主戦場で、ドイ、さくらやなんてのも頑張っていたものですが、ビック、ヨドバシに後れを取ってしまったんでしょうか(ドイは確か倒産したはずです)。
中堅のカメラ店では、キタムラ、コイデカメラ(「こいでいいのだ〜!」というベタラジオCMが好き(笑))、きしフォートなんてのがありますが、プリント・カメラ専業で頑張っているのが嬉しいところです。