上空を飛行中の猛禽は何度も見ているが(大方はトビだけど(笑))、木に止まって表情まで分かるような状態の写真を野鳥ブログで見るたびにどこに行けばあんな感じで観察できるんだろうと羨ましかった。
しかるに、家から5kmほど離れたところの構造物にチョウゲンボウが毎年営巣しているという情報を二年ほど前に得た。車を止められるところがなく、バスの通っているところでもないので歩いて行くしか手段はない。昨年、花見ウォーキングがてら初チャレンジしてみたが時期尚早で空振り。五月ならそろそろかなと、憲法記念日に再チャレンジしてみた。
川辺の風景を楽しみながら数km、対岸に大砲カメラマンが数人いたので場所はすぐに分かる。ああいう人たちってカツオ漁の鳥山みたいなものだね(笑)。まぁ、自分も仲間入りするんだからあまりひとさまのことは言えない・・・。
そして、さほど近くからではないがチョウゲンボウをじっくり観察することが出来た。この距離で見られたことに感激。
何か穫った。
獲物咥えて飛び立ち!
そして、帰路に風邪を自覚したのであった(笑)。