本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

ああだこうだ言わんとコーダーブルーム

相変わらず実際には乗らずにネットと紙で自転車を楽しんでいる自分だが、昨今気になるのが[私×自転車]のコーダーブルームというブランドである。
http://www.khodaa-bloom.com/2010/
↑フラッシュ使いまくり注意

下記はサイトのブランドコンセプトから一部抜粋。


「自転車」っていいもんだと思います。
だれだってきっと感じたことがある、風になりたい衝動や
自分の力だけでずっと遠くまで行ってみたいなんて思わせてくれたり。

もちろんそういう憧れを叶えるだけじゃなくって、
文句も言わず毎日の生活をささえてくれる頼もしい相棒でもあります。
しかも環境にも健康にもいい、なんていいコなんでしょう。

そういう人間味のあるとっても身近な道具だから、
コーダーブルームはささやかに、
「ちょっといい自転車のあるちょっとすてきな生活」をオススメします。

派手派手のサイクルジャージ、派手派手のレーパン、派手派手のヘルメットという完全武装は、自転車素人にはちょっと引いてしまうモノがある(もちろん、ロードレーサーに乗る人にとっては完全武装の派手派手なアレが一番合理的なスタイルだ)。その点、コーダーブルームの自転車は、スポーツタイプでも日常性を大事にしつつちょっと遊び心という作り方に好感が持てる。巨大機械工業股〓有限公司(平たく言えばGIANT(笑))と提携しているらしいので、品質的にも無問題かと思う。

公式サイトのカタログはフラッシュ使いまくりでイライラするので(笑)、ご興味の向きにはにはサイクルベースあさひサイトをお勧めいたします。

ロードバイク http://www.cb-asahi.co.jp/maker/600_126.html
クロスバイク http://www.cb-asahi.co.jp/maker/600_366.html
↓自分のお気に入り(フラットハンドルにブルホーンバーという「ちょっと遊び心」が好き)
http://www.cb-asahi.co.jp/image/09bike/khodaabloom/n10s.html

コーダーブルームはホダカ自転車http://www.hodaka-bicycles.jp/index.htmlのブランドだそうである(KOHDAAはHODAKAのアナグラムとか)。ホダカ自体良く知らないのだが、現在はマルキン自転車の商標を持っている会社である。自分の年代には「♪マ〜ルキン自転車 ホイノホイノホイ」というCMが懐かしいが、なんてお気楽なキャッチコピーだ・・・(笑)。

ホダカサイトにスタッフブログがあるが、若い女性社員モエモエさんのエントリーが特に面白い。ピロリ除菌の顛末を綴った三部作は抱腹絶倒である。

↓潰瘍
http://www.hodaka-bicycles.jp/can/blog/archives/338
↓ピロリアン・ブルー
http://www.hodaka-bicycles.jp/can/blog/archives/369
↓受け継がれし○○○
http://www.hodaka-bicycles.jp/can/blog/archives/387