2008-11-23 ユタと不思議な仲間たち 児童文学・ヤングアダルトノベル・少年少女小説 座敷童子が激写されたそうです(笑)。 http://npn.co.jp/article/detail/94164521/座敷童子で思い出すのでは「ユタと不思議な仲間たち/三浦哲郎」である。東京から転校してきて母親が働いている東北の旅館に暮らすユタ少年は、学校になじめず鬱々としているが、座敷童子(かなり俗っぽい(笑))と出会い、一緒に遊ぶうちに徐々に地元に溶け込んでいく。 基本的には明るい児童ファンタジーだが、座敷童子の存在自体が悲しく、切なさと希望を併せ持つ、面白い本だったと思う。 NHK少年ドラマシリーズで映像化されたのも面白く見たが、佐藤蛾次郎の座敷童子が出色だったような・・・。