ＭＣＳ

ベストセラー「ＫＹな日本語」の中に「ＭＨＺ（まさかの匍匐前進）」なる略語があるそうで、どんな使い方をするのかは一向に謎ですが、ニュアンスが可笑しくて何となく笑ってしまいます。「まさかの・・・」は何にでも使えそうで魅力的ですし・・・。

先日、隣の区を車で走っていて、金髪リーゼント、刺繍入りの長ラン、ドカンズボンという実に昔懐かしいファッションのツッパリくんをみかけました。昔懐かしいと言うより昨今あり得ないファッションではないでしょうか。つい「まさかの長ラン刺繍入り」というフレーズが思い浮かび、これはＭＣＳだなと・・・。

私が中高生の頃は、こんなカッコしたツッパリが沢山いたものですがねぇ(笑)。

ところで、本日、指の根元に黒色の盛り上がりを見つけました。最初は海苔でも張り付いたのかとこすってみましたが一向に取れず、ほくろにしては色が濃く、血豆にしては小さいしこんなところを挟んだ覚えはないし、「まさかの皮膚癌？」と衝撃を覚えながらウェブ検索しましたが、そうのようなそうでないような感じで一向に不安が払拭されないので、夜間診療もしている某大手系列の病院を受診。

皮膚科の夜間診療はないので形成外科へ行ったのですが、見るなり「血が固まったものです」と固まりの上の皮膚ごとピンセットでこそぎ取られ、抗生剤軟膏付きの絆創膏を貼られておしまい・・・。一安心でしたが、どうもチキンな奴ですねぇ（汗）。