秋田県角館あたりの民芸品で、円筒形のイタヤカエデ材を六つ割りにして狐の顔に削ったもの。箸置きとして使えるらしい。輪ゴムで束ねれば元の円筒形に戻る。ずいぶん前、「本多の狐/羽田雄平」という時代小説に引用されていて、面白そうだったので、15年ほ…
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