胸を張って外側の羽(風切か雨覆かよく分からない・・・)を二本の腕のように体側に沿わせていると、几帳面に直立しているようで何ともユーモラス。
江ノ島へ行って猫三昧してきた4月24日、江ノ島後に同じ市内の引地川親水公園へ行ってみた。秋に大挙してユリカモメがやってきていたので、夏羽のユリカモメが見たかったのである。夏羽は頭が頭巾をかぶったように焦げ茶になり、なんだかユーモラスで好きなのだ。
しかし・・・、もういなかった。すでに北の方へ旅立っていったのだろう。
がっかりしていたら、草地をとことこ歩くツグミの姿が。飛来当初こそ珍しいものの、そこらでいくらでも見られるので扱いが邪険になっていたツグミである。しかし他の鳥が見えなければ「まだいたんだね」とつい嬉しくなってしまうのが人間の身勝手(笑)。