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心房細動デビュー!

以前からドキンと心臓が強く打つ不整脈持ちでありまして、25年くらい前に心室心室性期外収縮と診断され、これはまぁ、何も心配いらないと言われておりました。

それがここ数年、ドキンが連続して起きる激しい動悸が数十分から数時間続くことがあり、何とか診断を受けようと思うものの、病院にかかれない状態だったり、病院へ行った時には待っている間に発作が収まっていたり、なかなか捕まえることが出来ませんでしたが、昨日は救急外来にて発作中に心電図が取れ、やっと心房細動と診断が付きました。

自分では心室性期外収縮との関係から心室頻拍というものではないかと勝手な判断をしておりましたが、心房細動デビュー!(笑)。それほど恐い不整脈ではないと言うものの、血栓が出来やすく脳梗塞などには注意しなければならないらしいです。あ〜あ。今回は点滴と不整脈薬で解決しましたが・・・。

それにしても、医師が二人でコソコソ話すのは止めて欲しい。どんな悪いことなんだと思いましたが、循環器科専門医が研修医に心電図についてか何か教えていたようで(笑)。


病院の正面玄関にテーブルと椅子が設置されていて、何かイベントの受付っぽく見えましたが、これが発熱外来でした。地域の基幹病院なので、発熱外来が出来るならこの病院だろうと思っていましたが・・・。

発熱がある時は発熱相談センターに電話して、渡航歴や家族の海外渡航などについて問診され、許可が出たら普通に病院に行って良いというのが今までのやり方でした。新型インフルは季節性インフルと感染力や毒性などで違いがあるようでもなく、季節性ならウィルスまき散らしていいんかい!と思っていましたが、人から人への国内感染が出てしまった現状、渡航歴のあるなしは区別基準にならないでしょう。どうやって区別することになるのやら・・・。


命に関わらない限り、そして重篤な症状にならない限り、病気を持つと言うことは一種の異文化体験のように思えます。同年代の親戚と集まると病気自慢が多くなりますしねぇ・・・(笑)。