野原などでよく見かける可憐な花の名を先日の自然観察会で教えて頂いた。ユウゲショウという帰化植物らしい。
2016年5月26日の独り言
「験担ぎ(げんかつぎ)」は主に関西で使われる用法だと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。
語源としては、縁起(えんぎ)をひっくり返して「ぎえん」、それがつまって「げん」になったという説を読んだことがあるが、それはウィキペディアに出ていて、しかし関西弁とかは一切なし・・・。おそらく上方落語でこの使い方を知ったゆえの思い込みだろう。
良識派ぶったご意見番芸人とかってウザい。以前にも島田紳助のように社会について語りたがる芸人がいたが、そういう地位を目指すのならお笑いなどやらんがよろしい。
笑いに徹して王を批判するのが道化のはずで、訳知り顔で一席ぶたれると白けるだけだ。
絵本漫画と題し、猫を擬人化した人情噺で笑って泣かせる「やつがれシリーズ」は、第一巻「やつがれとチビ」が相当に切ない展開だったが、第二巻「やつがれと甘夏」は第一巻の切なさを吹き飛ばすハッピーエンドであった(落語「紺屋高尾」「幾代餅」を下敷きにしている)。
更に続編が出ているのを最近まで知らず、「やつがれと枕荒らし」を読了。更に「やつがれとあん胡郎」が楽しみだ。