ワールドミュージックＣＤの通販サイト、アオラには、時折輸入盤が激安価格で売られていたりするのでたまーに覗いてみる。そして、今回、目を付けちゃったのがOJOS DE BRUJO（オホス・デ・ブルッホ）のAocana。これが600円とは・・・。
http://www.ahora-tyo.com/detail/item.php?iid=7845
OJOS DE BRUJOは、フラメンコをベースにラテンやＲ＆Ｂやテクノをミクスチャーしたスペインのユニットで、Ｐ・バラカン先生がよく番組でかけているのでフラメンコ好きとしては気になっていた。これは買わなならんでしょうな。
アオラをウロウロしていて他に気になったのは、Aquabellaというドイツの女声アカペラユニット。各地の民俗音楽を美しいアカペラコーラスに仕立ててしまうらしい。アカペラとワールドミュージックが好きな者にとっては一石二鳥ではないか（笑）。
The Starlightsはスペインのジャマイカンバンド。日本で言えばスカパラみたいなものだろうか。中米とは言え、ジャマイカはアフロラテンではなくアフロブリティッシュの国だが、よくここまでジャマイカ風の雰囲気が出たものだ。「音楽には国境がない」という決まり文句が好きではなく、国境があった方が面白いと思っているのだが、こんな風に国境を越えちゃう音楽があるというのも楽しい。
