Birds of Fire／MAHAVISHNU ORCHESTRAを聴いている。暴力的で破調の音楽には脳みそをシェイクされるような快感があるが、意外とおセンチな曲もあり。プログレとはロックとクラシック（或いは現代音楽）の前衛的な融合って感じなのかな。詳しくないのでよく分からないけど。
初期のルパン三世に、五右衛門がヘッドホンの大音量ギターソロで拷問されるシーンがあるが、あそこで流れている音楽はプログレとかVELVET UNDERGROUND&NICOがふさわしいと思ったりする。
この数年で、レジの人とか調剤薬局の薬剤師とか病院の事務員とかホテルの受付とか、ほとんどの女性接客業の人が「お腹の前で手を組むお辞儀」をするようになった。昔はエレベーターガールくらいしか見たことがなかったが。あとはスチュワーデス（←古い！）か。
デパートのエレベーターガールが交代するとき、「お願いいたします」「かしこまりました」って、同僚同士の謙譲語っておかしいじゃんって思ったものである。
AKBを使ったジョイサウンドのCMがばかばかしくて笑えるが、あの手のCMが笑えるのは一度きりなのだ。
イ○ハラとかハ○モトみたいな競争を勝ち抜いてきたエリートは、競争に勝てない人間が無能に見えるんだろう。
以前のオリンピックで、メダルを取れなかった選手が「オリンピックを楽しんできました」とコメントして批判された。メダルは結果にすぎないが、ただし、戦いに負けたら本気で悔しがれよと思うのである。
世界ネコ歩き、ネコが楽しいし面白いけれど、子育て中の母猫に岩合光昭がカメラで肉薄するのはどうなんだろう。子育て放棄もあるので営巣中のペアを脅かすのは野鳥観察のマナーでは絶対に厳禁だが、アホウな野鳥写真愛好家（野鳥愛好家じゃなくてね）がやりたがる。
過激なことを言った方が共感を得やすいって風潮は好きじゃない。何事も地道に。
