本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

61歳の小型二輪AT免許挑戦記④シミュレーターと実車

第二段階の最初はシミュレーターによる教習。三人一組で、交代でシミュレーターを使用、その後、指導員が走行記録を振り返りながら注意を入れたり解説したりというシステムだった。


あいうえお順ということで最後の順番になったが、ゲーム画面のような構成の解説は他人の分も大いに参考になった。交通法規で知らない(忘却?)点での解説もあって大いに役に立った。


実車と勝手が違い、加速やブレーキの加減がいまいちわからないし、駐車車両、横断者など、実地を想定した交通参加者を避けたりするのも忙しい。つい急ブレーキになって転倒したりした。


それにしても、ゲームのような画面を注視して粗を探していく指導員はよほど注意力が必要だろうなぁと思ったことである。


続いて実車一時限。今回は検定コースの他、速度多めでのカーブやデカい石を敷いたでこぼこ道、隘路でのすれ違いなど、検定には出ないが実地で重要な項目を学習。スピードを出し気味にしてカーブを抜ける時には倒し込みが必要だが、これがとんでもなく気持ちよくて、これぞバイクの醍醐味!と思ったことである。


今回、一本橋は一回だけだったが無事渡りきれて100%の成功率(笑)。


次回はシミューレーターと学科。



免許が取れたら乗りたいバイク③ ホンダ スーパーカブC125

スーパーカブファミリーの上位機種。110の車格は50とほぼ同じだが、こちらは原付二種らしい大きさを持っており、ゆったり乗れそう。伝統的なカブスタイルだが様々な新機能を詰め込んで、シティコミューターとして秀逸だそうだ。原二としてはお高いので(44万円)欲しいとは思わないが、乗ってみたいなとは思わせる。売れてるらしいなぁ。

このパールカデットグレーの色合いが好き。