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61歳の小型二輪AT免許挑戦記② 一本橋で苦労する

昨日は二時間の予約。結構大変な風雨になりそうで、中止にならないかなと弱気になるが、教習中止の連絡もないので教習所へ。雨用のグローブがないのでワークマンに立ち寄って防水手袋がないか探したら良さげなのが399円であったので購入。


雨の中の運転も今のうちに学んでおくのがいいという二輪免許持ちの友人のアドバイスもあり、得難い体験と思うことにした。


前回の課題だった加速と急制動は及第点をもらえた。車に乗っているときの30kmなんて徐行運転にしか思えないが、二輪で30km出すと結構スピード感がある。


指導員のタンデムで倒れ込みを体験するのは面白かった。スピードが上がるほど遠心力に逆らうために角度が必要になるということだが(理屈は分かる)、単にスリルを楽しんじゃった感(笑)。タンデムで乗るのは高校時代に友人に乗せてもらって以来だ。


問題は一本橋。幅30cmを渡るなんて楽勝じゃんと思っていたが、これが大変に難しかった。最初のうちは途中で落ちてばかり。指導員の教えを聞きつつ何回か繰り返していたら、数回に一回は成功するようになったが、みきわめの段階で落ちてしまった。急制動、S字、クランク等の課題は及第だったが、一本橋でみきわめならず一時間の補習となった。道は遠い・・・。


一本橋のコツ。遠くを見る。前傾姿勢で腕に余裕を持たせる。体でバランスを取ろうとせず、ハンドルを小刻みに動かす。ある程度のスピードで橋に乗る等、頭では分かっていてもなかなか実行できないものだ。


次回の予約は5月11日なので、勘が遠ざかってしまうことを危惧。動画を見ながらイメージトレーニングしている(笑)。





4月16日の積雲

入道雲がもこもこ。