頸椎の慢性疾患と、3年前にカテーテル手術した心房細動の経過観察で湘南鎌倉総合病院受診。徳州会の旗艦病院で、風邪引いたくらいでは受診できぬような大病院である。10年ほど前に現在地に移転してから着々と新たな医療棟が増殖していて、元は駐車場だった土地に外傷・救急センターとやらを建設中だ。
頸椎はMRI、心房細動は血液、心臓エコー、心電図の検査付きで、５桁をチョイ出る受診料になるが、二科なので幾らかお得（笑）。
頸椎の持病は進行すれば厄介だが20年ほどそのままなので、おそらく今後も変わらないだろう（衝撃には注意が必要）。今年も問題なし。昨年は頸椎ヘルニアを指摘され、悪化したら困るなぁと思っていたら今年はなくなっていた由。良かった良かった。閉所恐怖症の気味があるのでMRIは苦手。ひたすら目をつぶって凌いでいる。
心臓エコーは検査技師と体が密着するし、女性の検査技師は嫌だったりしないのかしらん。こちらは妙にドキドキするのだが、まぁ、患者となれば単なる物体なのかもしれぬ。
心房細動は半年ほど前に長い発作があったが、証拠となるデータがないため、医師も治療しましょうとは言わない。頻繁に出るようになったら何とか検査して治療を考えましょうということで、また来年の受診になった。血液の数値はすべて問題なし（いつもは中性脂肪がひっかかるのだが、今回は基準値内だった）。
この病院へ行くときは近隣にあるホームセンターを中心にしたモールの駐車場に車を入れる。ホームセンターなりスーパーなり100均なり、どこかの店舗で100円でも買い物すれば3時間無料で駐められるのだが、検査をしての二科併診では3時間以上になり、昼食をここの味奈登庵にて。横浜では盛りの良さで有名なそばチェーンだが、そばは食べたばっかりだったので、久々にかつ丼。はなはだ美味し。肉と衣と卵のハーモニーでかつ丼最強！
更に別のスーパーの店頭に出店している激安園芸店でシャコバサボテンを買い求め、なかなかに楽しい受診日となった。
と思ったら、花がらをむしり取った跡が結構あるシャコバサボテンであった。色合いで選んだけれどよく見れば良かった・・・。
