親水公園の二箇所でエナガの群れと遭遇。眼福であった。
NHK杯フィギュア
男子が4回転競争になって運動会の様相を呈していた男子だが、(悪いけど)ハニューが欠場したせいで大人の優美な競技会になった。
運動会になってきたのはパトリック・チャンあたりからかな。
それにしても30歳のボロノフすげぇなぁ。30歳でパーソナルベストとは。4回転2本ではさほど点数は伸びないが、全体の流れが何とも美しい。
ボロノフ、リッポンと、表彰台に二枚目が並ぶとなかなかにいい景色だ。男にとっても目の保養(笑)。
ペアとアイスダンスが見られるのもNHK杯ならでは。中国のペアはアクロバティックになりがちだが、今回優勝ペアはムーディでしっとり。
宮原のエキシビションはアランフェス協奏曲だった。アランフェスと言えば槇村さとるの「愛のアランフェス」。連載が始まったのと第一回NHK杯と似たような時期だったし、この曲とフィギュアの組み合わせはグッと来る(笑)。
エキシビションとかコンパルソリとかって用語を覚えたのも「愛のアランフェス」にてだった。
DIRTY LOOPS
NHKFM「夜のプレイリスト」でDIRTY LOOPSというスウェーデンの三人組バンドを知ったが、コズミックというかシンフォニックというか、分厚いサウンドがノリノリだ。デヴィッド・フォスターが口説き落としてデビューさせたとか。