2017年1月29日
昨日、夕陽散策で近所の野っ原をウロウロしている時、遠目に猛禽を目撃。双眼鏡も超望遠コンデジも所持しておらず、M4/3の150mmを4倍デジタルズームにして撮ってみたらどうもノスリっぽい。
ノスリを数km圏内の地元で見かけることはあったが、自宅から数百mのところで見られるとは思わなかった。
午後から3時間ほど近所を散策。ほぼいつもの自然観察会のコースだが、ひとりで回るのも「いとおかし」。
ジョウビタキ、アオジ(声)、ウグイス(声)、カイツブリ、カルガモ、マガモ、カワウ、ハシビロガモ、カワセミ、ボソ、ブト、ノスリ、トビ、イソシギ、スズメ、バン、コサギ、ハクセキレイ、キジバト、シジュウカラ、シメ(声)、コゲラ、エナガ、ツグミ、シロハラ。
バンのくちばしが黄色くなっていた。もう繁殖期の準備なのだろうな。
そういえばいつもなら今頃聞き始めるヒバリの囀りを聞いていない。
田んぼの中をすれ違える広さの農道が通っているのでちょっと駐車。ギリギリに寄せて止めようとしたら左前輪が田んぼとの段差(1mほど)に落ちかけて急ブレーキ、アクセルふかしながらブレーキを離して事なきを得た。焦った・・・。
二ヶ月ほど前にタゲリがいるという情報があったのでしばらく通ってみているがとっくに抜けてしまった模様。いれば砲列が出来ているだろうし。
今日はあちこちにカワセミがいて、一年分ほど見てしまったような気がする(笑)。二週間前の観察会では瀕死のカワセミを見て厳粛な気持ちになったが、今日のカワセミはどれも元気いっぱいで安心だ。
なんか今日はこれでもかと言うくらいに近くに鳥が来てくれた。
今日のカワセミから1枚