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格安スマホを始めるの記3 Zenfone GOでスマホへGO!

格安スマホとは言えど国産メーカーのはさほど格安感がない。手頃なのは中国メーカーかFreetelASUSというところで、ま、中国製品よりは台湾メーカーの方が信用できそうだし、電子メーカーとして実績もあるしということでASUSに。ASUSは似たような価格帯の格安スマホを数種類出しているが、発売されたばかりのZenfone GOがスペック良さげなのでこれに決定。

価格は19800円+税という感じだが、NTTコムストアでは系列のOCNの音声simをセット(通常3000円+税)にして同じ価格で販売しているので、NTTコムストアで購入。OCNは、ダイヤル接続→ADSL→データsimと、インターネットを始めた頃から使っているので何となく馴染み感もあるし、MVNOは雨後の筍状態なので、どこを選べば良いかよく分からぬから結局大手になる。

余談だが、まだサービスが継続しているOCNのADSLもついに来年終了とか。高速インターネットが定額で使えるという、10数年前に始まった頃には夢のようなサービスだったが、短命だったなぁ。光は高いので、もうモバイルでやっていくしかない(笑)。

閑話休題、データ通信simは同梱されているが音声simは商品到着後に申し込みと言うことでOCNに電話。simカードと書類が送られてきて、さていよいよ開通だとリキを入れていたら大問題発生。Zenfoneの裏蓋が固くて開かないのである。このままではsimカードが入れられない事態だ。ネットで調べてみたら、Zenfone裏蓋の固さについての情報があるわあるわ、みんな悩んでいるのだった(笑)。

ASUSが公開している動画では、爪を窪みに差し入れ、側面に沿って動かすとひょいっと開くが、深爪したばかりの指先では大して差し込めないし、しつこくやっていたらとうとう爪から出血してしまった。ネットで得た情報で、別の場所から開いてみるというのにチャレンジしたらやっと開けることができ、simカードとSDをセットしてめでたしめでたし。

そしてウェブ上から開通の手続き。開通までに二時間ほど待たされると言うことで、しばらくは旧ガラケーが生きていて、スマホメーカーのコールセンターへの問い合わせなどに使っていたが、やがて反応しなくなった。一抹の寂寥感・・・。

そしてスマホ本格運用。いろいろなことがサクサク出来そうだが、右クリックで大概のことが出来るウィンドウズに比べてやたらと分かりにくい。ガラケーからアドレス帳をインポートするのも文字化けがあったりして一筋縄ではいかない(文字コードを変えてみたらOKだった)。未だ分からぬ事も多いが、慣れてみれば便利なのだろう。

まぁ、高級なおもちゃという感がないでもないが、10GBの通信料が無料の今のうちに、せっせとアプリをダウンロードしておくのである。ゲームは興味ないのでやらないけどね。と思っていたが、時間つぶし用に簡単なゲームをダウンロード。テレビでバンバンCMやっているような通信ゲームはやる気にならないが、単純なゲームが結構面白くてハマりそうだ(笑)。後は写真関連のアプリが面白そうだ。

PCに向かわずともネットにつなげられるのは大きな魅力で、テレビを見ていてもCMになるとついツイッターを眺めていたりする(タイムラインを指でツーッとスライドさせるのも楽しい)。いかんいかん、ハマってはいかんぞと思う、スマホデビューの春であった(笑)。

ご参考までにアマゾンのリンク(はてなさんのアフィリ)。