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格安スマホを始めるの記1 ガラケーが故障する

昨秋あたりから5年ほど使ってきたガラケーがすぐにバッテリー上がりするようになっていた(二日しか持たない)。バッテリーを新品に替えてもダメ。これは本体の異常だと思い、こういう時のために月々300円の保証料を払っているんだからと修理を頼もうと思ったら、5年過ぎたら本体の無償修理はしないんだそうである。見積もりは無料でやるというので、ショップへ持ち込み。

そして、戻ってきた本体に対する評価は故障箇所なしだと!?どんなぼんくらメーカーなんだと思うが、だからきっと台湾資本に買い叩かれるようなことになったんだろう。5年間で三回故障しているし、もうあらゆる製品を含めてこのメーカーのものは購入しないと固く心に誓うのであった。

この後の選択肢は三つあった。同じ携帯キャリアでガラケー機種変更、四月が更新月なので半年辛抱し、MNPで他社ガラケー或いはMNPsimフリースマホ格安運用である(キャリアのスマホは通信料金が高いので問題外)。

長年の顧客に対してキャリアの機種変更は冷淡だ。4万近い本体代を支払うのはアホらしく、ガラホなら無料にするという優待プランがあったが、ガラケーと違い、勝手に通信されるのは気持ち悪いので却下。しかも同じS社製であるからなおさら嫌だ。

他社ガラケーではSBやその傘下のYモバイルが、信頼できるメーカーのガラホの無料キャンペーンがあって大いに気になったが、安いケータイプランは無料通話分がSB同士でしか適用されず、これも少し棚上げ。ドコモのガラケーは今ひとつ魅力がなかった。