三が日に一般開放されている薬科大学の展望ラウンジ(かつては横浜ドリームランド内ホテルエンパイヤ)に上ってみた。限定で初日の出観覧もあるが、倍率が高いそうで応募したことがない。
富士山は雲がかかっているし空気もちょっともやっていて今ひとつ。昨年の方がくっきり見えたような気がする。
江ノ島方向
ジオラマモードで。
かつては横浜ドリームランド正門前のケヤキ並木の一本。
2016年1月3日
日の出と紅富士が見たくて早朝散歩したが、日の出方向の雲が分厚くて今ひとつ。それでも早朝の雲は美しい。
暖冬とは言うが朝晩は寒い。昼間の温度が暖かいということで、夜間温度は平年並みなのではないだろうか。
駅伝が地元を通過する時間帯になると頭上でヘリがうるさい。
昨年までは学連選抜と言ったと思うが今は学生連合なのか。まぁ学生連合が一位になることはあるまいが、例え一位になっても優勝にはならないんだろうな。と思ったらシードとシード落ちの中間という絶妙な結果だ。
ヘロヘロになっても襷をつなごうとするランナーがいると監督はとっとと棄権を指示しろよと思うが、それでもリレーをつなぐのを見てグッと来てしまうのが日本人のサガ(笑)。
集中力欠如なので長時間のスポーツ中継を見ている気力がない。結果の見えてきた駅伝はパスしたがそれにしても快挙快挙。
NHKの寄席番組に三遊亭金馬登場。正座は出来ないようであるが、まだまだお元気である(落語家生活76年とか)。めくりに「金馬」の文字が出てきた時に客席から「ほぅ〜」という声が出たが、実は自分も同感だった。ご本人も「あいつ、まだ生きてたのか」という感想を持たれると語っていたが(笑)。
三遊亭金馬は今年87歳になられるらしい。子供の頃から見ていて、その頃にすでにお爺さんのイメージがあったが、まだ40代だったのか(笑)。
放射状雲を目撃。平行に走る雲が遠近法で放射状に見えるそうだが、と言うことは最大幅は自分の頭上で、反対方向にも集束しているはず(視界が狭くて確認できなかった)。
出版不況とよく言われるが、三八広告(さんやつこうこく。新聞の一面下で八つに分かれた出版広告をそう呼ぶらしい)を出している出版社には知らない名前も多いし、さほど売れそうもないのにそれでも営業続けているのだからどこがどう不況なのか不思議。
木皿泉脚本「富士ファミリー」はハートウォーミングなホームドラマで、しかしちょいっと型破り感があり、面白かった。
老女に扮した片桐はいりと住み込み店員の中村ゆりかの掛け合いは「寺内貫太郎一家」の樹木希林と浅田美代子を思わせたが、本歌取りかなぁ。
ただ、亡くなった次女(小泉今日子が幽霊となって出てくる)の夫(吉岡秀隆)は若い彼女と新しい家庭を持とうとしているが、前妻の幽霊が住み着いた家で暮らすのはなんとも気の毒だ(笑)。