本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

タイワンリス&四日間の独り言

近隣の林にて。しっぽを動かす瞬間を捉えるのは難しい。






2014年4月18日
「こんなところに日本人」の千原せいじは、自然体でひょうひょうとして無遠慮なところがこころ旅の火野正平とカブる感じ。

つるつる頭に花かんむりをしている火野正平を見て、「童夢大友克洋」のいかれた超能力じじいを思い出した。


NHKロング・グッドバイは、やはりチャンドラーのロング・グッドバイなのか。格調高い清水俊二訳の「長いお別れ」は読んだことあるが、長年ノーベル文学賞に取りざたされている人気作家訳の本書をちょっと読んでみたい感じ。

しかしかの作家の新刊が12時解禁てボジョレ・ヌーボーかよ、いうツッコミがきっとあちこちでなされているに違いない。


ガルシア・マルケスホセ・フェリシアーノと、立て続けにラテンアメリカの巨匠の訃報だが、。実はどちらも気になりつつ未読・未聴。これを機にチャレンジしてみるか。
ホセ・フェリシアーノ死去の報は誤報であり、亡くなったのはサルサ歌手チョオ・フェリシアーノであることをマイミクさんからご指摘いただいた。






2014年4月19日
「逆向き列車」で取材していた新越谷駅は30数年前に利用していたが、ホームに向かって上っていくなんて地下でも出来たのかと思ったら高架になっていたのか。

交差する武蔵野線も高架だから交差する余裕なんてあるのかと思ったが、どうやら武蔵野線を上をまたいでいるらしい。やっぱり風景は変わるなぁ。


ハロウィーンの後はイースターを定着させようというのかなぁ。日本でキリスト教の行事かよと思うが、まぁ、春を祝う土着的な祭りがベースにあるのかもしれないし、土着的な季節感という意味ではクリスマスもハロウィンも同様ではあろう。

そして日本人は「季節感+ご利益感」の組み合わせが大好きである(※個人の感想です)。


分類の改訂されたポケット野鳥図鑑探索中。文一の日本の鳥300を改訂してくれないかしらん。


近隣の原っぱ散策。ウグイスとメジロのさえずりが近くで聞こえるが姿はどうしても拝めなかった。若葉が出始めると野鳥観察不適期となる。

ウラシマソウでも見られないかと思ったが、これもなし。

腹部のオレンジ色だけ見えていた鳥はホオジロかなぁ。


Eテレで田代島の猫で俳句を詠むという番組をやっていた。やっぱり行ってみたいな。それにしてもかの島の猫はよう肥えておる(笑)。

人の出入りが確実に把握されそうな田代島では、当県の某観光地の如き猫の連れ去りはやりにくかろう。いいことだ。


原っぱにて。少年野球のボールが大量に入れられているかごはスーパーの名前入りだから店から盗んできたのか?教育名目の少年野球で大人がどんな手本を見せているんだろう。





2014年4月20日
近隣にて自然観察会。ツバメが飛び交っているのに真冬の服装で参加することになろうとは。

オオルリがいた。声を聞いた時にてっきりガビチョウだと思ったが、ベテラン氏がオオルリだと同定してくれた。オオルリは以前にも飛び去るところをシルエットで見ただけで、今回も同様。あの青い体色をじっくり見たいものだ。


羽化後のツマキチョウという珍しいものを見られた。


子供の頃に顔をスズメバチに刺されたことがあるので今でも蜂が回りにいると固まってしまうのだが、ハチクマ軍団に巣をまるごと餌食にされてしまうのはさすがに気の毒だ(笑)@ダーウィンが来た
スズメバチの上を行くハチクマの凶暴さ。





2014年4月21日
初めて手にとった米澤穂信作品があまりにも救いようがない話だったので、この後は読まないかもしれない。この人もややハルキチルドレンかなぁ。


文一総合出版アカウントにリプを頂いた。愛用している「日本の鳥300」は改訂版制作中の由。


ヤンデル先生https://twitter.com/Dr_yandellタツイート後のカー坊https://twitter.com/buto_botが笑える絶妙なタイムライン。