今回の横浜駆け足観光の目的は大さん橋の客船とユリカモメ。いつものように100円バスあかいくつで山下公園へ。ユリカモメを見た後、しばらく中華街を散策した。賑わう通りや路地を訳わからないまま散策するのは楽しい。
いつものように茘香尊で肉まんを買い求め(3個600円。クワイがしゃきしゃきして美味)、一度見てみたかった媽祖廟へ。ごてごてと飾りつけてあるところは関帝廟と変わらぬが、まぁ初めてなので。
媽祖廟前を突っ切って突き当りの川。ユラユラの水面が良かった。
その後、市場通りに台湾茶の店があったので350円の凍頂烏龍茶を飲む。時々台湾土産にもらったりするが、台湾の凍頂烏龍茶は缶やペットの烏龍茶とは段違いで、実に芳香があって美味である。
さて次は大さん橋だと歩き始めたが、中華街の全体が微妙に向きが違うため、直角直角に曲がっているつもりでもとんでもない方へ向かっていたりする。地図で見ると明らかだが、この一帯だけ町並みが斜めを向いているのだ。この理由は何度か聞いたのだが、どうしても覚えられぬ。吉原も同様らしいが、これは客を北枕で寝かせないため町ごと向きを変えてしまったという話。
山下公園前の銀杏並木。
山下公園で頭上に飛んできたスズメ。巣材らしきものを持参だ(笑)。
外人居留地48番館は横浜で最も古い西洋建築とか。