本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

一昨日の夕景&三日間の独り言




2014年4月12日
PCでバラカン氏の番組聞いていたら、ヘッドフォンの両側からのギターが異常に気持ちいいJohnny Winter - I'm Yours And I'm Hers (なんて嫌らしいタイトル(笑))


もんじゃ焼きというものを食べたことがないし、食べたいとも思わないのだが(ズルズルしたものがブジュブジュ煮えているなんて・・・)、リンボウ先生が四十過ぎまでこの美味を知らなかったのは不覚だ、てなことを書いていて、そんなものかと思った。

焼きそばとかスパゲティを作った後のフライパンに油と澱粉が焦げ付いているのはスナック菓子みたいで香ばしいが、もんじゃの焦げ付いた奴はあんな感じでちょっと美味なのかなと思ったりもする。


南キャン山里とオードリー若林が漫才をする深夜番組「もっとたりないふたり」、山里がラジオで語っていたとおり、若林の暴走ぶりが凄い。普段は猛獣使いの若林が猛獣化している(笑)。


石巻には義理の叔母が二人いて、一人は三年前に切ないことになったが、もう一人は健在。ただ、叔母の両親の墓も津波で流され、遺骨が見つからないということを昨日知った。叔母の兄夫婦と長男の嫁も切ないことになっている。

宮城に係累があれば、直接の血縁に被害者はなくとも、すぐに被害者につながるだろうなぁ。切ない。


ドキュメント72時間は苫小牧〜仙台〜名古屋を結ぶ巨大フェリーを取材。乗客の「○○なのっさ〜」という話し方が石巻っぽいと思ったら女川出身の人だった。


日本エレキテル連合を見るのは二度目だが、強烈過ぎる。「いいじゃないの〜
」という妙な抑揚が脳内エコー(笑)。




2014年4月13日
題名のない音楽会大友良英のノイズミュージック特集。正直どこがいいのか分からないが、現代音楽に愛好者がいるようなものなのだろう。自分は、一応音階があるフランクのバイオリン・ソナタすら苦手(笑)。

エルガーのチョロ協奏曲もあまり聞き良い曲ではなかったような気がする。威風堂々とか愛の挨拶とかは素敵なメロディなのに。


数日前の検査で、放射線技師が自分だけエプロンをしているの見ると患者は被曝してもいいのかよと思うが、そもそも患者とは被曝量の桁が違うのだろう。


社長の声が甲高い通販CMで某社の100倍双眼鏡なんてものを扱っているが、あれに1万円出すならもう数千円出してまともな8倍双眼鏡が買える。CM内のこんな風に見えますという画像は「※イメージ」だし。

このCMで双眼鏡の覗いた体(てい)の時、2つの丸を一部重ねてみせていて(※イメージ)、この手法はドラマなどでもよくあるが、双眼鏡を見るときには2つのレンズで真円になるまで両レンズを寄せるのでこれはウソ。


石巻出身の従弟は、当地のヨークマート(ヨーカドー系の食品スーパー)を見てヨークベニマルと言った。

宮城へ行くとヨークベニマルとイオンの密度が異様に濃いような気がする。数kmおきくらいにあるような・・・。


いつやってくるか分からない鳥に比べ、時刻表で時間が決まっている鉄道は待ってられるから楽だよなぁ、などと思っていたのは大きな間違いだった。走っている列車はあっと言う間に通り過ぎて行く。

そして、列車の全編成を撮ろうとすると上下に大きな余白が生じ、主体が小さくなってしまうのも鉄道写真の難しさか。だからカーブで撮ると良いんだろうか。





2014年4月13日
エステなどが無資格で医療行為を施したということで逮捕されることがあるが、どう見ても医療行為としか思えない無資格の整体・治療院の類が野放しなのはなぜなんだろう(接骨は柔道整復師という国家資格が必要)。


紀勢本線の鉄道番組見ていたら、全身ブルーの国電タイプが走っていた。昔の京浜東北みたいなやつ。今時の車両は省コストで一部しか塗装していないから、ああいうの見ると懐かしい。


明るい顔で取材に応じるゴーストN氏の違和感。告発のときの悲愴感を思い出すと、なんか肩透かしのような・・・。


極悪ごんぼ、わりと面白かった。中居正広でドラマ化されたナニワ金融道に似通う感じ。小林薫も出てるしなぁ。ああいう小悪党を演じるのは楽しいんじゃないだろうか。

ジャネット・イヴァノビッチの女バウンティ・ハンター(保釈中に逃亡した犯人を逮捕して裁判所へ連れて行き、保釈保証会社から保証金の一割を報酬として貰う、現代の賞金稼ぎ)シリーズの雰囲気もある。


ショールをかぶってバスに乗ってきた外国女性がいたのでイスラム教徒かと思ったら脚むき出しのホットパンツ姿。バスの中でショールも取ったから単に日よけだったのか(笑)。