ファンキーなオルガンが炸裂するジャズファンク。ジャズの廉価盤レーベルから出ているが、ジャズというよりインストファンクの趣。この手が大好きなのでもう感動モノである(笑)。
表題作のA Chnge Is Gonna Comeはサム・クックの名曲。公民権運動を主題にしていることを想起すると、オルガンが切々と歌っているように聞こえてくるのは思い込みかなぁ。
上記動画はイントロでいったん音が切れるという妙な演出を施しているので要注意。しばらくの空白の後再開する。
70年代R&Bアレンジは一種のパラダイムになっている感がある。この手の曲調、テレビなどでよく聞いたような気がするのだが、刑事ドラマのBGMあたりだったかもしれない。
そしてそして一番気に入ったのは下記のGonna Hang Me Up a Sign
オルガンとブラスのノリノリなコラボがたまらん!
それにしてもM9のCan't Find the Keyhole Bluesって何か意味深ではあるまいか(笑)。