本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

夕空鉄塔&二日間の独り言

一週間前の夕空鉄塔。





2013年8月24日
咳のしすぎで背筋が痛い・・・。


昨日のNHKにっぽん紀行は、石巻市渡波で週刊新聞を発行している一家を採り上げていた。地元に密着したニュース紙は、新聞に挟み込まれるフリーペーパーのようでもあるが、一ヶ月400円を払う地元の人がいるんだなぁ。

ネットで何でも分かる時代とつい思い込むが、こういう情報媒体もまだまだ現役なのだ。


そして、NHKスペシャルは震災の犠牲となった家族を見るという切ない話。語りは夏ばっぱか。


昨夜、何気なくNHK-FMを付けたら、お、この思わせぶりな語りの気配はクロスオーバー・イレブンではあるまいか!またやっていたのね。この番組は30年ほど前によく聞いていたが、思わせぶりな朗読とちょっととんがった音楽の取り合わせが面白かった。


津嘉山正種のナレーションも健在だが、やっぱり30年分くらい声が年齢を帯びている感。津嘉山正種は、役者と言うより声の仕事の人と言う印象だったが、ある年代から一癖あるエリート(官僚とか経済人とか家老とか)でよく見るようになったような気がする。


なんだ、昨日は妙にいい人な太巻だな(笑)。あと一ヶ月で震災を持ってくる訳か・・・。


ゲリラ豪雨予報とニュースで騒ぐわりに当地にほとんど降ることがないのは(降っても小雨程度)、周囲に山林やら畑やらが多くてビルもアスファルトも少なく、都市排熱と無縁なせいだろうか(笑)。


車のエアコンをヒーターOFFの位置にしていると寒すぎることがある。しかし、ヒーターを入れるのは、せっかくの冷気を排熱で温めながら走るという何とも非経済的な事態ではあるまいか。今のところ、寒くなったらエアコンOFFの送風のみにして、ぬるくなってきたらエアコンスイッチを押すが解決策。


一枚買ってみたデレク・トラックスバンドはあまり好みではなかったが、テデスキ・トラックス・バンドのテデスギの迫力は凄いなぁ。


あえてこういうアナログを出すのも面白いかもしれない。“チェキ”instax mini 90 ネオクラシック http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/instant/instaxmini90/index.html


熱が出なくなってきたのであちこち用足しへ。マリーゴールドかキバナコスモスがあったら買おうと思って園芸店に寄ったが、くたびれきった春苗が処分価格で売られている程度。モンステラ99円はちょっと魅力だったが店の人が不在だった。


咳(アトピー咳嗽を含む)にはアレジオン系ジェネリック、熱にはロキソニン、のど痛にはアズレン入りトローチで個別に凌ぐと総合感冒薬より遙かに薬効がありそうな気がする。


作品を超えてキャラが独り歩きしている貞子はジェイソンやフレディ並みのスターって感じ。






2013年8月25日
毎度批判の多い二十数時間テレビだが、タレントにはギャラが支払われながらチャリティーを謳い、(敢えて非常識な物言いをすれば)障害者を見世物にして涙を強要するこの番組についてはもう何も言っても仕方あるまい。視聴者が是としているんだろうから(非としていればとっくに潰れているはず)。


シロチドリのダッシュ力@さわやか自然百景を見ると、千鳥足って形容はどこから来たのかと思うが、検索してすぐに解決(笑)。http://www.geocities.jp/dst_tx/siraberu184_tidoriasi.html


深海魚水族館に連れてこられた深海魚は低水圧でも生きていられるんだなぁ。


モヤさまもイッテQもない日曜はつまらんな。あ、日曜美術館河合寛次郎


今朝の「題名のない音楽会」は、子供から70代まで、素人さんたちがオーケストラをバックにのどを披露する「歌ってみまSHOW!」。井筒監督が「のど自慢」を作ったとき、NHKのど自慢はいかに歌が上手いかを競うのではなく、いかに歌が好きかを競う番組なんだと言っていたが、今朝の番組も同じ印象。同じようなことをBOOK BARの大倉眞一郎氏が書いていた。http://d.hatena.ne.jp/shinmoe/20130825/1377393635


ウェルカム秋!


昨今のミラーレス一眼はタッチパネルから操作するのが多そう。ダイヤルのダイレクトな操作感の方が好きだが、コンパクトで高画質ってのは魅力でネットでも店頭でもつい眺めて歩く。しかしYデンキの店員は隙あらば寄ってくるから油断がならない(笑)。