下記の写真を「弥勒降臨?」なんてふざけたタイトルのエントリーにしているが、実際は江ノ島の名物の一つである裸弁天をかたどったオブジェの並ぶ噴水である。
美女である弁天像でなぜ弥勒菩薩を思い出したかというと、光瀬龍の華麗なSF「百億の昼と千億の夜」を原作にした萩尾望都の漫画に美しい弥勒菩薩が登場していたからである(と言うより、なぜ唐突に弥勒が思い浮かんだんだろうと考えていて思い出した)。
- 作者: 光瀬龍,萩尾望都
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 文庫
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