本・花・鳥(ほん・か・どり)

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カルガモ親子

カルガモ親子の引っ越しが話題になってから20年くらいになるのだろうか。当時は、可愛いなぁ、都会のど真ん中に野鳥がいるんだなぁ、と思った程度で、特に関心を持たなかった。

4年くらい前から「野鳥観察」という行動を積極的に始め、まずは身の回りの野鳥からということで、カルガモを見ても喜んでいた。しかし、水辺に行けば大概見られることが分かってきて、いつか「ああ、いるね」と思うくらいになってしまった(笑)。

しかるに、親子連れのカルガモだけはなかなか見る機会がなく、今年、とあるところから情報を得て、やっと拝顔の栄に浴することに。ヒナというにはやや育ってしまったが、それでも十分に愛くるしい。

でも、カルガモは狩猟鳥になっているはずで、撃ったら食ってもいいんだろうなぁ・・・。

因みに国鳥のキジも狩猟鳥で、国鳥を撃って食べてもいいなんてとと、野鳥の会の幹事さんが怒っておられた。


しかし、この可愛さにひれ伏さぬ者がいるとしたら、よほどの鳥嫌いに違いない・・・(笑)。