本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

タンゴとテクノの融合

基本的にアコースティックな音楽(ジャズとかクラシックとか民族音楽)と古いポピュラー(ソウルとかファンクとかオールドロックとか)を愛好しているので、打ち込みとかテクノとかリミックスとかは縁がない。聴く音楽の範疇にないのである。

先日、The Doobie Brothersのベスト盤に入っているミックスがあまりにも安っぽかったのでデジタル処理を拒絶するツイートをした。自分の好みの音楽が安っぽく改変されていることで腹が立ったのだが、リミックス的なものに悪意を持っているわけではない。

デジタルとは対極にあるような民族音楽とテクノって意外と相性が良いから面白い。フラメンコファンクのOjos De Brujoとかテクノタンゴのゴタン・プロジェクトとかは一聴に値する。ゴタン・プロジェクトによれば、タンゴもテクノもアフリカ由来の音楽なのだから相性が良くて当たり前だそうだ。



そういえば、某オフの250円コーナーで琉球民謡とテクノが融合したインディーズ盤を入手したことがあるが、これもなかなか面白かった。(タイトルもミュージシャンも忘れちゃったんだけど・・・(笑))。

(タイトルもミュージシャンも忘れちゃったんだけど・・・(笑))。