午前中、近場の遊水地にて野鳥観察。
カワウ、コサギなどのいつものメンバーを眺め、多分このような連中ばっかりだろうなぁと思いながら歩いていたら、川の中州を飛び去るイソシギが!。これとてありふれてはいるが、カワウ・コサギ・アオサギのトリオのように100%見られる訳ではないし、もっとじっくり見たかった。
田んぼの上を上昇していったのはヒバリか(帰宅してからネットで地鳴きを確認してみたらやはりヒバリだった)。
川の下流の方で可愛らしい鳴き声が聞こえるので覗いてみたらセグロセキレイだった。ハクセキレイよりは見かける頻度が低いような気がするし、じっくり観察。ハクセキレイとショバ争いをしているのが面白かった。姿としては、ハクセキレイより少しばかり黒い部分が多いくらいなのだが、鳴き声があんなに違うのが不思議だ。セグロセキレイは日本の固有種ということで外国人のバーダーが喜ぶらしい。
見聞きした鳥(13種)
ハシボソガラス、スズメ、セッカ(声)、ヒヨドリ(声)、アオサギ、コサギ、ゴイサギ、カワウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ヒバリ、イソシギ、カイツブリ。