一ヶ月ほど前、二階の真正面になる電線にツバメがとまっていたので、慌ててカメラを取りに走り、写真を撮りながらじっくり観察した。
通常、黒白ツートンのイメージのあるツバメだが、頭部は濃紺と赤に彩られて結構カラフルだ。なかなか近場で見るチャンスがなかったのでこれはラッキーだった。上の写真では口を真一文字に結んでいるところが何とも健気（笑）。
ひと月前の探鳥会で山の中を飛び交うツバメを眺めていたとき、リーダーさんに「このあたりで見られるツバメ類には、ツバメとイワツバメとコシアカツバメがあるが、コシアカツバメが少なくなっている」ということを教えていただいた。ツバメとイワツバメは制覇したので、ぜひコシアカツバメを観察したいものである。
