一週間ほど前、大和市にある常泉寺に行ってみた。ここは「花の寺」として有名で、以前から気になってはいたがなかなか機会がなく、今回が初の拝観。
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守華料として300円を徴収している。駐車場入り口に料金所があったりしてやや商売っ気強しの感があるが、まぁ確かに庭の管理にコストがかかるだろうとは思う。
さほど広い境内ではないが、植物を多く植えた散策路を蛇行させることで、変化のある景色を作り出している。カッパも売り物にしているようで、あちこちにカッパの置物のあるのが楽しかった。
あじさい寺とかつつじ寺とか、花の庭を売り物にする寺院は沢山ある。概ね観光客集めのためだとは思うが、植物による癒しみたいなものが仏教の根底にあるのかなと思ったりもする。
以前、花の寺で有名な某寺院で写真を撮っていたら「観光のために公開しているわけではない」と住職に注意されたことがあるが、それならなぜ庭師など入れ、多くの花を植えて庭を整備しているのか。テレビや新聞などでも観光案内されているし、それはないだろうと思ったが、何しろヘタレなので、文句をいうことは出来なかった・・・（笑）。
