本・花・鳥(ほん・か・どり)

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感染性胃腸炎体験記(笑)

先週土曜から感染性胃腸炎と思われる症状で苦しんだ。まぁでも、初めての体験として興味深かったので、ネタにすることにした。

尾籠な部分もあるので、汚そうだと思われたらスルーしてください(笑)。




夕食後、胃が重苦しいので少し食べ過ぎたかなと思っていたがこれが吐き気に変わり、戻してしまった。食べ過ぎの時は一度吐けば大体すっきりするものだが、今回はこれが二度、三度と繰り返され、あまりにも胃が苦しくて眠れず、未明、ついに下痢が始まった時点でこれは感染性胃腸炎だと確信した。

以後、布団とトイレ(+手洗いのために洗面所)を往復する日々で、脱水予防のために水分を摂取しようにも胃の中にとどめておくことが出来ず、日曜日に口に出来たのはわずかの水分と飴玉三個のみ。下痢の方も、便意も何もなく出てしまう感じで、15分から〜30分ごと。父の残して行った紙おむつのおかげで大変に助かった(ただし体格が違いすぎるので、きついことこの上ない(笑))。

月曜日に少し回復し、飲み物と、少量のパンやおかゆを摂取。通院したかったが、体がふらふらして起きていられない。微熱で頭が痛かったのは月曜日に取れたので回復途上だったのだろう。

吐き気がなかなか治まらないので火曜日に通院、「お腹の風邪ですね」と言われて吐き気止めと整腸剤を処方された。因みにこの日、血液検査の結果も聞いてきたのだが、中性脂肪が異様に高いらしい(汗)。コレステロールが高くないので治療の対象とまではならなかったらしいが、食生活を何とかしなければ・・・・。その他の数値は問題なし。

月曜日に食べたおかゆは非常に美味だった。普段、おかゆや雑炊のような食べ物はあまり好まないのだが、体が弱っていると滋味溢れてしみじみ美味しい。脱水の時には、水分だけではなく塩分を摂らなければならないというのはよく聞く話だが、「おかゆに梅干」という組み合わせは、脱水対策としても有効だったのではないかと思った。

以後、少しずつ回復し、もう少しで本復というところ。と思っていたら、また腹がゴロゴロ言っている。いい加減にしろ!(笑)。

ノロウィルスだった場合には、回復後も一週間くらいはウィルスが排出されると言うことで、もう少し気をつけていなければならない。ストレスのせいか脱水のせいか、持病の不整脈発作が出てきてしまって不愉快だし、少しやつれてホウレイ線が深くなってしまった(笑)。



新型インフルの流行が収束してきているが、そうしたら手洗い励行がおざなりになっているせいでノロウィルスが流行っているらしい。皆様も吐瀉物には近づかないようにするなど、十分にご注意ください。