本・花・鳥(ほん・か・どり)

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ステロイドを求めて彷徨

テニス肘が再発して一ヶ月半くらいになるが、一向に治る気配がなく、痛みがやわらぎ始めたかと思うとまたぶり返したりで、別の病院へ行くことを決意。

現在は使用できないステロイドの代替で治療してくれる病院を求めてさまよい(笑)、少し離れた地域の病院で別のステロイド(リンデロン)注射をしてくれそうなことが判明、「手の外科」の専門医の診察もあるので、外来のある日を選んで受診した。

「これこれこう言う訳で」と事情を話すとリンデロン注射を打ってくれたが、3cmくらいの針が根元まで沈んで、グリグリと患部をかき回すのである(痛ッ)。注射後、6時間ほど腕全体にズキズキとした鈍痛が残ったが、あら不思議(笑)、その後痛みがなくなってきた。どうも注射液に麻酔剤も混ぜられているらしい。

現在回収されて使用できないステロイドは持続時間が長いそうで、リンデロンは効果は同じでも前回のほどは長続きしないと言うことだった。つまり、前回のテニス肘も治癒したわけではなく、ステロイドが効いていただけなのかもしれない。リンデロンはもっと早く効果が切れるかもしれず、そしたらたグリグリに通院しなければならない(痛ッ)。まぁ、前回ステロイドは強力な分だけ副作用も強いらしく、今回くらいので気長に付き合っいく方がいいのかも・・・。

画像は、病院近所にある寺院の庭にあった仏像。「らの五輪燈童子」とあるが(らは梵字)、多分籔内佐斗司せんとくんの作者)の作品だと思う。

20090417214933