昨日は二週間ぶりに近隣を散策した。
川沿いの林でシジュウカラを撮影、初めてカメラに収めることが出来た。シジュウカラは家の回りでも良く見かける小鳥で、「ツピツピツピ」と鳴く可愛い声をよく聞く。しかしカメラを持って外に出てみてもその時にはいないことが多々だったので、今回の成功は嬉しい。色合いに派手さはないが、非常に愛らしい小鳥である。
その後、庭を開放している修道院まで歩き、メジロをカメラで追いかけ回す。建物の中から見られていたら、さぞかし怪しまれたことだろう（笑）。シスターが自転車で通りかかったので頭を下げておいた。何枚もの失敗作のうち、この一枚は間近で大きく写すことが出来たが、露出不足だったので補正。
この修道院の聖フランチェスコ像は以前にも掲載したが、その時は露出不足でくすんでしまったためレタッチで誤魔化した（汗）。今回は撮ったまま。
聖フランチェスコに現在闘病中の叔父の平癒をお願いする。キリスト教徒ではなし、聖人にとってはお門違いもいいところだろうが、宗教的無党派の自分としては拝む対象に限定はない。祖母は一応神道系新興宗教の信者であったが、無節操にも、路傍のお地蔵さんを拝み、また有名寺院に拝観することを厭わない人だった。祈り拝む対象が誰であれ問題がなかったわけだから、宗教的無党派の自分にもやはり血はつながっていると言うべきか・・・。
